モンテッソーリ教育に基づいて
子育てに役に立つことを発信しています
大阪にあるモンテッソーリの幼児教室で
教師をしています
幼稚園教諭、保育士、
モンテッソーリ教師(JAM)ディプロマ取得
小4、小1の姉妹の母です
靴を履く、ボタンの開閉、蝶々結び。。。。
子どもは自分でやりたいけれど出来ない
こちらもどうやって教えたらいいのかわからない
そんなことありませんか?
特に蝶々結びは子どもが小学生になるまでに
身につけておいた方がいいと思います
教え方のコツをお伝えします
ゆっくりとやり方を見せる
やり方を見せている時はしゃべらない
ということです
子どもにとって何かを見ながら
話しを聞くということはとても難しいのです。
なので、『ここを持ってここに通して。。。』と
説明するのではなく、
黙ってゆっくりやって見せる
というのがポイントです
そして子どもが『やってみたい』
と思えるように誘ったり、
見せたりするのも大切です。
【やって見せる】ことを
モンテッソーリ教育では【提示】と言います。
教師は何度も何度も【提示】の練習をします。
どうしたら子どもが興味を持って
【提示】を見てくれるか、
『やってみたい』と思ってくれるかを
考えながらたくさん練習します。
プロである先生達もたくさん練習をしていて、
それでもうまくいかない時もあります
なので、蝶々結びのやり方を見せたけど、
子どもが全然できるようにならない。。。
と悩むこともあるかもしれませんが、
親子で何度も練習してみてくださいね