私が紫耀くんに出会った2016年。
あの頃は2000人も入らないくらいの EXシアターでのライブ。
まだあどけなくてどこか幼いのに、紫耀くんが放つ魅力は計り知れないもので、言葉にならないような感情になって、私は完全に紫耀くんに堕ちた。
会えば会うほど紫耀くんにハマり、好きな気持ちは一度もマイナスに進むことなく、膨れ上がるばかりで。
毎回新鮮な大好きを感じるひと。
こんなに素晴らしいひとなのに、
なんでジュニア?デビューは?ってもどかしい日々もあったり、紫耀くんへのファンレターに、紫耀くんがもっと輝ける場所があるなら、どこへ行っても応援するから、それがジャニーズでなくても、ついて行くからね!って何様目線で書いたこともあった。
キンプリでデビューして、幸せな日々が永遠に続くと思っていながら、時折見せる儚い表情やもどかしい言葉に、どこか不安に思うこともあった。
でも紫耀くんは大丈夫!なんて勝手にいい方向に考えてたときも。だからこそ、あの日。もう紫耀くんには会えない。そんな現実に涙も出なくなるくらい泣いた。
紫耀くんには笑っていてほしいのに。
紫耀くんが泣いた。
あんなに震えながら歌う紫耀くんは、今まで一度も見たことがなかったから、こんな風になった現実に怒りさえ感じるくらいだった。
だから。
今日、Coachellaで、深くお辞儀をする紫耀くんを見て、
涙が止まらなかった。
何も変わらない紫耀くんがそこにいて、
私が大好きな紫耀くんがいて、
笑って楽しんで幸せそうな紫耀くんが、
ちゃんと存在してた。
あんなにたくさんの観客、しかもNumber_iのことを名前すら知らないひとが多いだろう場所で、あんなに堂々と平野紫耀でいる紫耀くんを見て、鳥肌がたった。
紫耀くんを好きになって8年ちょっと。
こんなに震えるほど興奮したことは初めてかもしれない。
世界に通用できるように…と願い続けた紫耀くんが、やっとはじめの一歩、踏み締めた。
そんな瞬間を見ることができて、なんて幸せなんだろう。
甘々だと思われても、
お花畑と思われても、
全然構わない。
大好きなひとの味方でいたい。
大好きなひとの夢を後ろからそっと追いかけていきたい。
ついていきたい、じゃなくて、
ついて行かせてくださいと思う。
紫耀くんのこれからの未来が、
優しさに包まれますように。
私も優しく穏やかにあったかく、
紫耀くんを好きでいたい。
あらためて想った今日でした。
#平野紫耀
#Number_i