こんにちは。
オタク歴30年、推し活カウンセラーのHITOMIです。
数年前まではアイドルオタクやその他芸能人のオタクなんて「追っかけ」と言われ、社会から忌み嫌われる存在でした。
でも今や流行の一つで推し活が趣味のジャンルの一つになっています。
オタクが市民権を得たのですね
一方で、「推し活マーケティング」「推し活消費」と言われるオタクをターゲットにした商売が展開されるようになりました。
推し活グッズを始め、オリジナル商品を作るサービスや雑誌の特集、家電にも推し活を便利にしてくれる機能が搭載され、広告の打ち出し方も「推し活におすすめ」という切り口になっています。
これらの商売は推し活を楽しく快適にしてくれる一方で、このマーケティング戦略に踊らされていることもあるのです。
マーケティングの戦略は巧妙です。
買いたくなる心理を上手く突いてきます。
特にメディアが押し出す「推し活マーケティング」の影響力は偉大で「推し活してなきゃなんかダサい」とまで思わせるのです。
これらの戦略に惑わされないようにしましょう。
推しは作るものではなくいつの間にか沼っているもの。
そして苦しくなるほどのめり込むものでもありません。
「買わなきゃ」「行かなきゃ」「やらなきゃ」と思ったとき、推し活マーケティングに踊らされていないか一度冷静になって考えてみてくださいね