劇団四季の『ライオンキング』東京公演が、再びスタートした。
新しくできた有明四季劇場で、9月26日(日)に初日を開け、
無期限ロングラン公演に入った。。
早々に見てきたのだけれど、やっぱり面白い。
「サークル・オブ・ライフ」をはじめとする楽曲の良さとか
物語の面白さとか、テーマ性とか
ジュリー・テイモアの演出の素晴らしさとか、
もう、さんざん語りつくされているから、ここではパス。
見る前に、「一か所、変わりました」と教えてもらっていたので、
気を付けて見ていたのに、ウッカリスルー…。
ほんの数十秒の、でも、ものすごく楽しい変化。
その内容、言いたいけど、絶対に言えないなあ。
ちょっとした遊びで、笑える、とだけ。
舞台は全体的にスピード感がアップした印象。
ジュリー・テイモア自ら細かく直したのだそう。
そっちに気を取られて、肝心の「変更」に気付かなかった。
と、まあ、これは、言い訳。
見た日(9月29日)のシンバは山下啓太。初見。
ラフィキは青山弥生で、さすがの安定感と余裕。
ムファサは宇龍真悟、スカーは飯村和也、ザズは井上隆司
といった布陣。
なんか、もうハマってて、嬉しい。
初めての劇場。
行き方を調べて、いちばんラクそうな都営バスで。
銀座からだと25分くらい。夕方のラッシュ時だったし。
キャストが替わったら、また見に行こうっと。