今朝は、「赤ちゃんのおでかけ」時計に起こされた。

「赤ちゃんのお出かけ」時計は、そういうタイトルの映画(94)の

宣材、つまり宣伝用に配られたグッズだ。

なんと四半世紀の時を経た年代もので、けっこうボロっちい。

でも、ちゃんと動いて、起こしてくれたのだった。

 

 そんなものを使っているのは、

愛用の目覚まし時計が昨日いきなり壊れたからだ。

バッテリー切れかと電池を入れ替えたのだけれど、

今度はデジタル数字がわちゃわちゃと落ち着かない。

 

 ついに壊れてしまった…。

音声で起こしてくれて、ぶったたいて止めても

5分後にはまた時刻を告げてくれるケナゲなヤツだったのに。

 

 同じ物買えるかなあ、と、某電機店ドット・コムで探しかけて、ふと思い出す。

目覚まし時計なら、記念品だのなんだのがいっぱいあるじゃないか。

”時計の墓場”を漁って、「赤ちゃんのおでかけ」時計を

ピックアップしたのだった。

 

 これ、秒針の代わりに赤ちゃんがハイハイするのが、かわいい。

よく見ると、赤ちゃん自体は、あんまりかわいくないんだけども。

こんな感じです。↓

 

(写真、ヘタ過ぎ💦)

 

 ついでなので、映画「赤ちゃんのおでかけ」についても、ちょっと。

チンピラ3人に誘拐された赤ちゃんが、勝手にお出かけしちゃって、

それを追う3人がさんざんな目に合うという、とっても愉しいコメディだ。

赤ちゃんの移動経路がけっこうスリリングで、かつ爆笑もの。

あ、また見たくなってきた…。

 

 脚本のジョン・ヒューズは、この前に「ホーム・アローン」(90)

「ホーム・アローン2」(92)をヒットさせたところ。

その前はチャーミングな青春映画をたくさん監督している。

「すてきな片想い」(84)とか。

ジョン・ヒューズは好きな監督・脚本家なので、また別の機会に。