こんにちは 行政書士 今井仁美です。
本日もご覧いただきありがとうございます。
離婚の条件について話し合いをするのは
精神的にすごく負担になりますね。
話し合いをするときに少し意識してみると
良いことをまとめてみました。
①相手の主張・言い分をまず聞く
離婚原因が相手にある場合でも
まずは相手の主張をしっかりと聞きましょう。
どんだけ理不尽な事を言っているとしても
「私はあなたの話をしっかり聞いていますよ」
という態度をまず示すことが大切です。
自分の主張を相手に聞いてもらうためには
まず相手の話を聞くことが
後の交渉を上手にすすめるコツです
②「権利」を主張しない
養育費は「権利」です。
養育費算定表もあり、実際に調停になると
算定表を基準にして養育費が決定します。
ですが、「権利」を主張すると
反発したくなるのが人間の心理です。
交通違反に例えると
「道路交通法違反です」と言われると
ムカっとしますが
「ここは事故が多いから気をつけてね」
と言われると納得するものです。
あまり権利ばかりを主張せず
相手の「気持ち」に語りかけるようにしましょう。
③相手のことも考えていることを伝える
自分の言い分ばかりを主張すると
相手も嫌になって交渉が難航します。
養育費の公正証書を作成したいのであれば
「面会交流についても決めれるよ」等
あなたのことも考えてこれがいいと思うの。
と伝えると交渉がスムーズにすすみます。
如何でしょうか?
本日の例はあくまで冷静に二人で会話が
できる場合の交渉についてです。
どちらか一方が感情的になっていたり
精神的に不安定な場合は
ご両親等の第三者に交渉をお願いするのも
一つの方法ですね。
A bright future will come tomorrow
この記事をお読みになった皆さんの
未来に幸せが訪れますように。
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