みなさん、こんにちは。
講師の青木です。
もうすぐ新学期、春の新クラスが始まります!
残席わずかですので、お早めにお問合せください✨
今日はニューヨークでスタンダップコメディに挑戦している村本大輔さんのご紹介をしたいと思います。
いつも過激な内容でバンバン笑いをとっておられてずっと気になる存在だなと思っておりましたが、最近いよいよ村本さんが好きになってきました。
村本さんは、原発の問題や沖縄の基地の問題など様々な社会問題についてとんでもない意見を表明され、物議をよんできた人です。切り抜きやサムネ、Xでの批判などだけを見ると、私は弱い人を守って全体が進まなくなる政策、現実を見ていない政策などは支持できないと考える方なので、私とは意見が合わなさそうな人だと思っていました。
いろいろとインタビュー動画など聞いていてわかったのですが、政治的なメッセージを伝えたい、というより、タブー視されているようなこと、苦しい立場にあって意見が聞いてもらえない人たちのことやそこにある矛盾を面白く表現して風穴を開け、そのことで笑えたり癒されたり胸がスッとする人たちがいるということが大切で、ご自分のやりたいお笑いでビジネスとして成り立たせたいと考えておられるようです。
そして、今はニューヨークに移住して挑戦されています。中卒で英語ができないところからの挑戦、ときめきます。下ネタが多いので、多くはこちらで紹介できないのですが、これもちょっと良くない言葉がたくさん出てきますが、ぜひご覧ください。
そして、私が子どもたちに伝えたいのは、完全に正しくあることってできないよね、ということです。どんなに正義があっても、相手にも正義はあります。そこでタブーを設けて自分の意見を言わないことがスマートなことという風潮は捨てていきたいですね。しっかり事実を見て、主張をしっかりとして、相手の意見を聞いてさらに知見を増やしてより良い道を見つけていけるように、大人も変わらなければいけないと感じます。
現在、義務教育でもディベートが取り入れられており、自分の意見をしっかりと表現できる子どもたちが増えています。大人世代が知らない間に若い世代は変わってきています。テレビからネットに時代は移り、忖度ばかりする嘘の世界は滅びていこうとしています。
そして、ここがポイントですが、英語でもしっかり意見を言い、ディベートができるよう、ECCには基礎からしっかりと積み上げていくカリキュラムがあります。
ぜひ春からECCで、英語力、論理的思考を育てて世界への扉を開きましょう❣️