暗誦発表会

 

コロナが落ち着いて、リアルな発表会ができるようになりましたね。やはりリアルに人の前で自分の発表をするという経験があることはとても大切だと思います。

 

素晴らしい発表ができた子も、途中で内容を忘れて止まってしまった子もいましたが、なんとか最後までやりきってくれました。それは本当に素晴らしい経験だと思います。次回はこんなふうにやってみよう、というそれぞれの目標を持っていただけたらと思います。

 

やはり重要なのは、しっかり計画を立てて練習して、思い出そうとするレベルではダメだと認識することです。中学生以上になると、長い文章が課題になっていますから、なかなかの負荷がかかります。その課題を繰り返し練習するという集中した学習は本当に力になります。話す力はもちろん、リスニング力がアップするのに、皆さん驚かれると思いますよ。

 

 

 

伝える力を得るまで

英語学習を続けていくのは、学校の勉強との両立をする上でなかなか大変だと感じることもあると思います。特に、学校の勉強とECCの学習の内容の差はなかなかのものなので、学校行事や定期テストが重なると生徒さんにとってつらいかもしれません。

 

そんな時は少し休んでみたりしてバランスをとって、自分の機嫌をとりつつ、続けて行ってほしいと思います。

今回の発表会ではスピーチ発表してくれた生徒さんもおられました。ファッションが好きな高校生が、洋服が作られる裏には深刻な現実があることを知り、メッセージを発信してくれました。英語を学ぶということは、その背景にある異文化への理解を深めることであり、また新しい情報を得ること、論理的に表現することを知ることにつながります。

 

必ずお子様の力になりますので、入試のための英語だけではなく、使える英語力を得るまで続けていただきたいと思います。