あっという間に6月。
五月病もなく、生徒さんも頑張っておられます。
進級すると、今までとはレベルが上がり、課題も多くなります。
それを軽々と受け入れ、自分を磨いてくれている生徒さんに、毎回感動させられます。
フラクタル心理学では、
360度自分、と考えます。
自分を理解できているのはほんの5%で、残りの95%の潜在意識は、周りに現象として現れていると考えます。
生徒さんはいろいろな私を表しているわけです。
私の教室での、生徒さんのよくあるパターンは、他の教室の生徒さんに完全に当てはまることはなくて、やはり私の傾向を表しているように思います。
年中さんならば、できない、わからないと発話したくないお子様が多いです。
年長さんに進級されるとぐっと理解が進むので、元気いっぱいに本来のやる気を発揮して、どんどん発話して身につけていかれます。
やりたくないこと、興味のないことはやりたくない、好きなことだけやりたいというお子様も多いようです。
まさに私です。
私自身を直していこうと奮闘しております。
それから、ちょっと自慢ですけれど、
3年目の教室で、生徒数はそれほど多くないのに、
中学受験をされる方が今年は2人。
いずれされるであろう人を数えると、あと6人もおられます。
この向上心の高さ。
合格しようとも不合格であろうとも、とにかく挑戦してしまう。
何も実績がないのにセミコンに出場しちゃった私と重なります。
生徒さんは優秀なので合格間違いないと思っております。そこは一緒にしてはいけなかったー^^;
しかし、
一歩を踏み出さなければ、
何も始まらないのです。
えー、何が言いたいかと言いますと、
フラクタル心理学とはなんぞやということを暗に伝える目的と、
私の教室に来るとこんな向上心の高い仲間に出会えますよという自慢。
小さなお子様がママーっと泣きじゃくる時などは、
本当に私はお母さん大好きで、お母さんを捕まえておきたかったんだなぁとしみじみ思います。
自分の周りの現象を、誰かのせいにすることを、
できるだけできるだけやめてみると、本当に現実をコントロールできるようになってきます。
少しでもこの安心で安全な法を伝えられたらなと思います。