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これは昨年息子とセミナーコンテスト全国大会に行った時の写真。キラキラした夜でした。

息子はこの春小学二年生になり、毎日楽しそうに学校に通っています。


私が、これは重要だ!と考える教育方針のひとつに、息子に物を教えてくれる相手を、とことん尊敬する、というものがあります。

 

息子が出会った先生は幼稚園の時から何人もいらっしゃいますが、心から尊敬できる方々ばかりで尊敬するための努力は必要ありませんでした。


つまり私ががんばったわけではないのですが、私の中で、その型がしっかりと固まっているので、そういった方々と出会うことになっていると考えています。

 

たとえ、ちょっとそれはないんじゃない、と思うようなことがあったとしても、これが息子のためだとしたら…と考えてみると良いのです。必ず学ぶ要素があり、息子のためになることをしてくださっているのです。


これは自分の過去を振り返るとよくわかりました。

 

私は小学校三年生の時、担任の先生に言われたことにむっとして根に持っていたことがありました。

連絡帳に「とても女性の字とは思えません。」と一言書かれていたのです。

その言い方。

むかつくー。もう字の練習せん!


そして、現在の私の汚い字が生まれました。


夫の元で働いてくれているカリスマパラリーガルのTさんは、子どもの頃から注意を受けた時は、二度と言わさん!と思って努力してきたそうです。


だから有能なんですね…


受取り方が能力の差を生みます。


これは、字の件だけではなく、私の生きる姿勢全てにおいて現れていました。


この根性を叩き直し、傲慢で怠慢なインナーチャイルドを滅ぼそうと闘っているのです。


きつい言葉を使って、私に必要なことを伝えようとしてくださった先生の愛を受け取ることもせず、恨んでいた、醜い自分をしっかりと見つめ、先生に心の中で謝罪しました。


こうして一つ一つ、自分の思い違いに気づくと、自分がいかに愛されて、大切に育てられてきたのかがわかります。


親からも社会からも、愛をもらってきたのです。


それを当たり前と思って、受け取らずにきた小さな自分。


結局のところ原因は自分の傲慢さ、怠慢さ、そして愛されていることをしらなかった無知によるものだったのです…


こうやって、

過去は変わります。


不十分な社会で生きるかわいそうな自分から、愛溢れる社会で育てられてきた自分へ。


嫌な性格の先生のせいで子どもが勉強が嫌いになった、とか聞くと、以前は同情していました。その人がまるで被害者かのように思っていました。


でも、本当は、傲慢で怠慢で愛を知らないだけなんですよね。


不十分な社会を生み出しているのは自分!なんです。


こういったチャイルドをそのままにしていると、自分の子どもは言うことを聞かなかったり、学校で問題行動を起こします。あなたが先生なら、生徒が反抗します。


子どもが問題を起こした時は、ある意味チャンスです。自分を向上させ、子どもを向上させる機会を子どもに与えてもらっているのです。


素晴らしい先生だけに出会うには…◯◯との関係を見直すことからですね^ ^


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