2020年からセンター試験が新テスト方式に変わります。
これは英語においては、4技能を求められるようになるということです。
4技能とは、聞く、話す、読む、書く技能です。
しかも、話すテストの際、自分で考える力、考えをまとめて話す力なども求められます。
なぜこのような改革が行われるのでしょうか。
いったい子供たちは何を求められているのでしょうか。
要するに、今、グローバル人材が求められているのです。
グローバル人材って何なんでしょうか?
グローバル人材の概念は、グローバル人材育成推進会議でこのようにまとめられています。
その要素の最初に挙げられているのが、
語学力・コミュニケーション能力なのです。
もちろんそれだけではなく、主体性・積極性、チャレンジ精神、協調性・柔軟性、責任感・使命感、異文化に対する理解と日本人としてのアイデンティティーと続きます。
言葉だけできたってダメなのですが、
言葉はできないと始まらないなのです。
そして、このグローバル人材は、2012年時点で約169万人と言われていますが、2017年には412万人必要となるといわれています。
要するに国は本気です。
英語ができることは、あなたが進む道を選ぶ際、あなたの可能性を広げることなのです。
さあ!今!今こそ!!