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またセミコンのお話ですが、
セミコンの前に、フラクタル心理学家族関係コースを受けました。

超絶時間がないのに、この日程でなぜ受ける!?と自分に言いたいくらいだったのですが、どうしても必要だと感じて受けました。

この家族関係コースの素晴らしさについてはまたゆっくりお話したいのですが、この時森松仁美先生から重要なことを教えていただきました。

「なぜセミコンに出ようと思ったの?」と聞かれ、
「フラクタル心理学の講師資格を得たけれど、講師をやったことがなくてできるのかなと思って、セミコンを乗り越えたら、できるようになっているだろうと思ったんです。」
とお話しました。

そこで、森松先生の鋭い分析力で見つけていただきました。

「そこには、一発逆転思考がありますね…」

どーん。

これは私がショックを受けている音。

「青木さんが自分自身を認めていなくて、何とか逆転しようとしてバタバタしなければならない状態が来ている。これまで、青木さんは一つ一つ積み重ねてきているのだから、それを認めましょう。自分は十分やってきた、それをしっかり発表するだけ。自分が自分を心から認めていなくて何とか逆転しようという思考では、鏡である人は認めてくれないんです。自分をしっかり認めて、ただ発表するのだという思考なら、人は認めてくれるんです。」

こんな感じのことをお話いただきました。

そうか、この焦燥感。自信のなさはどこから来るのかと思っていたけれど、もちろん自分自身が作り出していたんだ…
何年フラクタルやってるんだ~

これをきっかけに、落ち着きを取り戻せたように思います。


多くの人が手を差し伸べてくださっていたことを改めて思い出す日々です。

本当にありがとうございました。