良くも、悪くも、だって母親 나쁜 엄마
2023年 全14話
ラミラン × イドヒョン × アンウンジン他
〈子供のために悪い母親になるしかなかった女と、意外な事故で子供になってしまった男が、失った幸せを見つけていく〉
結婚したばかりのチェヘシク(チョジヌン)とヨンスン(ラミラン)
それを断ると養豚場は放火され焼けてしまった。
裁判の担当オテス検事(チョンウンイン)は
裏でウビョクと繋がっていて、
途方に暮れるヨンスンだったが、
夫が残した貯金で新たに養豚場を始めることにした。
生まれたばかりの息子ガンホ(イドヒョン)。
ヨンスンはガンホを検事にするために
幼い頃からスパルタで厳しく勉強させた。
それは将来息子が貧乏になったり、非力で困らないようにという強い思いからだったのだが、
ガンホにとっては悪い母親だった。
ガンホは母親の念願が叶い検事になるが、
母親の厳しい子育ては精神的にガンホを追い詰め、
冷徹で冷酷な人物になってしまい、
母親との距離もすっかり遠くなってしまっていた。
そんなある日、ガンホは事故に遭い、
記憶を失い、知能は幼い頃に戻ってしまった。
再びガンホと共に生活を始めるヨンスン
ヨンスンと7歳に戻ったガンホは
失った二人の時間を取り戻すことができるのか。
女手ひとつで養豚場を始めたヨンスンを受け入れてくれた村の人たち、
里長(キムウォネ)の妻はいつもパック姿で登場して素顔を明かしませんでしたが、
次はどんなパックなのか楽しみにもなります。
物の言い方もズバッと、でも的を得た意見を言うのが面白い。
最後の最後にパック取ったらメイクが濃かった!
しかも字幕ないと分からないくらいド下手な日本語の台詞!
この方、“シスターズ”でジェサン財団秘書室長を演じたコスイム。俳優チンソンギュの奥様でした。
様々な愛が描かれていました。
親子の愛、
夫婦の愛、
初恋、
片想い、
地域の人々の愛などなど。
そして、“悪い母親”になるしかなかったヨンスンを通して、
学歴社会や家庭環境、
子育てなどの現代の社会問題が描かれていたようです。
若い頃はヨンスンを“悪い母親”と思っていたけど、
ガンホはちゃんと母の愛を分かっていたんですね。
ガンホなりの方法で母の無念を晴らそうとしてたわけです。
人生の教訓、
親子の絆の強さ、愛の深さに涙涙の最終回でした。
自分の母の愛を思い出し、
自分の母としての姿をちょっぴり反省しちゃいました。
あと、キムウォネさんの最後のシーンも微笑ましくびっくりww
ここからは番外編です
色々な作品で共演している有名どころの俳優さんたちですが、
さて、ここで問題です。
この人たちは何のドラマで共演していたでしょうか。
ドラマの題名、分かりますか?
(全て“良くも悪くもだって母親”からの画像です)
正解は写真の右下に薄文字で残しておきますね。
これは簡単ですね↓
シンスンホ出てきた瞬間に「あっ」って思いましたよね。
①4人中2人が大ヒントじゃないかな↓
①賢い監房生活(2017~2018年)
④とにかくアツく掃除しろ(2018~2019年)
⑤五月の青春(2021年)
ってことはイドヒョンとアンネサンは今回が少なくとも4度目の共演になりすね。
皆さん本当にたくさんのドラマに出演されているので、挙げたらキリがないのでこの辺で。