“死んでもいい” 죽어도 좋아 
2018 KBS 全32話

カンジファン × ペクジニ × コンミョン 

傍若無人な上司と、彼を変えようとする部下のオフィスラブコメディ


すっごいタイトルあせる
「〇〇なんて死んでしまえむかっ」的な始まりだけど、
最終的には「〇〇の為なら死んでもいい」っていう意味だったんです。
う〜ん、それでももうちょっと間接的な言い方がよかったよね。
これこそ邦題付けたらいいのに。


ペクジンサン(カンジファン)は原則至上主義で、部下のちょっとしたミスも許せず、ネチネチと嫌味を言う、誰彼構わずストレートに相手のミスを指摘する、自己中心的、
部下のミスをかばうどころか自分には非がないと犯人探しまでする始末。
当然部下からは反感を買っている


目立たないように平凡にがモットーのルダ(ペクジニ)
親睦会の帰りに目の前でジンサン(カンジファン)が車に轢かれてしまう。
そこで目が覚めて夢だったと安堵するものの、ルダが経験した事が繰り返される1日の始まりになった。

その日の親睦会の帰り、今度はジンサンが轢かれないようにと努力するが、結果は同じ。
そしてまた同じ朝がやってくる。


そんな事が何度も繰り返させると流石にうんざり。
どうやら、ジンサンが死ぬ目にあったり、誰かから死ねと言われるとタイムループに陥るらしいことを推測する。
それならばジンサンが人から恨まれないように性格改善をすればいいのでは?と考え、ルダの奮闘が始まる。

やがてジンサン自身もタイムループに気付く。


ジンサンの性格を直していくうちに、
今まで大して気にもとめてなかった
同僚たちの置かれている立場や気持ちも知るようになり、
ついには会社の理不尽な上層部と戦う事になっていく。



マーケティングチームの人達を中心にお話は展開されていきます





自分と似た境遇のキャストがいれば、
その人の悩みに共感し、
憎らしい上司をギャフンと言わせれば、
スッキリできるドラマです。
ラブコメといってもラブは薄めです。


私には残念ながら共感できるキャストがいなかったけど、同じ日が繰り返されてやり直せるところは面白いと思いました。
社長や上司の横暴さに疑問を抱きつつも、怖かったりクビにならないように自分を守ってしまい逆らえない部下達の姿、あるあるでしょうね。




特別好きなわけでもないけど、コンミョン 可愛かったわウシシ


そんな経営してたら会社潰れちゃうよってくらい嫌な社長(インギョジン)、実は愛嬌のある人だよね。



このドラマ、やたらとチェック柄の服が目につきました









カンジファンは今後ドラマ復帰できるのかしらね?