先日、母とお墓参り&仏壇にご挨拶に行きました。
母は女3姉妹の次女。
母の実家は長女の叔母が婿養子をもらって継いでいます。
私は小学校を卒業するまでは毎年盆・正月は母の実家で過ごていました。
母も父も同じ地区の出身です。
いとこも歳が近くて行く度に会うのが楽しみでワクワクしていました
可児ではできない遊びもいっぱいしました
年齢が上がって両親だけが行くようになり、私は時々友達を連れてドライブの帰りに寄ったり、年に1回位行っていましたが、そのうちに祖父母でなく、叔母家族の事で行きにくい状況になり、母の実家には行きたくてもなかなか行けず、お墓参りだけに行っていました。
久々に母の実家に行って、家の周りや畑をぐるりとしました。
どんどん思い出が蘇りました。
これは柿の木ですが、この柿の木の下で従姉妹とコオロギを捕まえたりしていました🦗
山に囲まれ、とても澄んだいい空気。ゆったり感。
景色を見ながら、深呼吸しながら、私は今住んでいる可児市より、この下呂市が本当のふる里だなと感じました。
最高~
この柿の木は私達一族をずっと見守ってくれている木です
祖父母はもういないけれど、受けた温かい気持ちや行動は今も私の心に残っていて、思い出す度に体じゅうに響きます。
次はこの木の下で本を読んだり、お茶をしたりしたいなぁ…
ふる里って何だか気持ちが違いますね。
このふる里の景色がずっと続きますように…