学校が始まりました。
来週からやっと普通日課になります。
学校生活も社会生活もマスクを使う事が日常的になりました。
マスクをしながら仕事をしている時(もう一つの仕事)、重いものを持ったりする事が多い日は本当に疲れます💦
(重いものは毎回持つのですが、多いと3時間以上持ち運びしてます)
今までは疲れなかったけど、ここの所疲れやすくなりました
そして暑さが加わり…
私は室内の仕事なのでまだいいですが、屋外の直射日光の暑さの中の作業には本当に危険を感じます。
さて、話は題の内容に。
熱中症になりやすい息子。
汗をめちゃくちゃかくのですが、肌が私に似て白く、日に焼けると赤くなって、なかなか黒くなりません。
その為、肌に熱が溜まります。
熱中症の怖さを知ったのが息子が1年生の時。
本当に暑い日で学校から一番遠い分団でした。
帰りの時間になってもなかなか帰って来ないから途中まで出ていくと、泣きながらフラフラ歩いていました。
「頭が痛くて気持ち悪くて吐きそう…」
と、いう息子。
とりあえず家に帰って涼しくして、休みました。
幸い快方に向かいました。
そして、しばらくしてまた暑い日がありました。
また辛そうにしていたので、ちょっと休ませて整形外科の受診日だったので病院に行きました。
着いてから少しして、息子の具合がまた悪くなってきました。
頭痛いから始まり、気持ち悪い、吐きそう💦となりました。
もちろん水分は摂っていましたが、だんだん摂れなくなってきました。
これは…と思い、受付の方に相談すると、先生が点滴の処置をしてくださって無事回復。
全く日陰のない道を2.8キロ、低学年で、黄色いキャップ型の帽子なので、西日が首にも当たります。
これは命に関わるなと思って、帽子には日除けの垂れを付ける許可をもらいました。
でも、やっぱり暑いのは間違いない
そんな事があったので色々心配で、特に暑い日は氷や水分を持って自転車で途中まで見守りに行く事にしました。
熱中症になるのはうちの子だけ?
過保護かな??と思ったりもしたのですが…
年々上がる気温。暑い時間の下校。熱中症で亡くなる人のニュースも増えました。
息子の状況を見ると、行かずにはいられません。
見守りに行くとやはり気分の悪くなっている子はいました。
子ども達は真っ赤。
元気な子もいれば無言で気力だけで歩いている子も。
途中で学校に電話したり、自転車で送ったり、水筒が空っぽで「おばさん、お茶がもうなくて、まだ家まで遠いの…」と言うからお茶をあげたり…
自転車を引きながら、つばのある帽子を被っている私も汗だく💦
それでも時々熱中症・熱疲労になる息子。
やっぱり日傘が一番いいかも!と思い学校に日傘使用の相談をしました。
その時の回答は「危険だから許可できない」との事でした。
えっ????
雨傘は良くて日傘は危険???
確かに振り回す子はいますが、それは雨傘でも同じでは??
40度超えの直射日光の当たるあの暑さの中を日傘無しで歩いてみると絶対分かる!どれだけ暑いか。
少なくとも私はこの暑さに危険を感じました。
多分、そういう事で学校に連絡する
保護者もいなかったのかなぁ?
確かに途中まで来るの私だけだったしなぁ…
学校がそういう考えなら、日傘は無理なので諦めてできる事をしようと思い、4年間いろいろやりました。
そして、このコロナ。
傘さし登校をやっている学校があるとテレビで放送されていました。
すごいいい取り組み
午後からの登校も暑くて、やっぱり日傘が必要と思い連絡帳に書く事にしました。
前にもお願いしたけど、危険と言われた💦
でも、この暑さ(午後からの登校でもかなり暑かった)もある。
夏休みも短くなって、猛暑日の登下校が増える…💦
毎年暑い日に途中までサポートに行っているが、本当に暑い!!
想いを込めて書きました。
ダメもとで…
そうしたら…
急遽話し合いをしてくださったみたいで、昨日「許可」されたと一斉メールがありました
その前にお返事を聞いたのですが、思わず嬉しくて息子と拍手しちゃいました。
パチパチパチパチ~
職場の人にも日傘の事を聞いたら(同じ市内)、その学校も保護者の声でOKになったと言っていました。
すごく大きな一歩に感じました🌞
これで登下校中の熱中症のリスクが減る
嬉しいです
学校は何もしてくれないと何かが起きてから、後悔をする事はしたくなかったので、とりあえず伝えてみたけど本当に良かったです。
私が面倒くさい保護者だったらごめんなさい
先生方にも検討して頂き感謝です。
そしていつも子ども達の登下校の見守りをしてくださる方にも感謝です
日傘でケガ等無いように使い方も息子にしっかり話したいと思います。
☆過去の私の熱中症に関する記事
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