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突然思い出した事が有って、また忘れてしまうのは寂しいなと思い書き留めておくことにしました。

かなりの部分は、ただの自慢話になるし、めちゃ長くなるので、偶然これを読み始めた方はここでやめた方が良いかと思いますw


ずっと忘れていたけど…学生の頃、私にもモテ期が有りました。

当時関わった方々のお名前はほとんど忘れてしまったので、全て【仮称】で表現します。


私は学生寮で生活していました。

寮には年に1度「寮祭」という外部の人を招いて行うお祭りが開催されていて、寮生がグループ毎に催しを企画、準備から当日の運営など全てを行うお祭りでした。


3年生の時、私はダンスフロアの運営に参加しました。

ダンスフロアの運営とは機材調達や設営だけではなく、流す楽曲の選定と振り付けもやります。

曲は当時流行っていたディスコソング中心で選曲されていましたが、ディスコと違うのは振り付けを考えて、基本的には皆が同じ振り付けで踊るスタイルであること。(今考えたら変なことしてましたね。)


運営メンバーが1人1曲選んで自分で振り付けを考えて他のメンバーに教えて共有し、寮祭当日は1日中フロアにいてお手本として踊ったり、来てくれたお客さんに振り付けを教えたりするというスタイルでした。


でも私の場合は単純すぎるダンスには飽きてしまって踊っている内に動作を追加したりして原型が分からないほどアレンジして踊っていたので、踊りに来た先輩に「お前のはクセが強すぎて分からないよ!」と言われました。


男子寮なのですが、彼氏を探す目的なのか(?)他校の女の子もたくさん来てくれました。

女子3人組で来ていたうちの1人にめちゃ可愛い子がいて、その子がずっと私のダンスを見ていたので声をかけて一緒にダンスしました。

それがマユちゃんとの出会いで、話してみて、完全に私に好意を持っていると思いました。

後から思えばその時に次に会う約束をしておけば良かったのですが、終わりの時間になった瞬間から運営メンバーは後片付けに追われてマユちゃんと話す時間を取れないでいました。


片付けが終わる頃に同じ運営メンバーでクラスは違うけど1年生の時からの友人だったキイチが私のところに来て「お前と一緒に踊っていた子たちは、俺と同じクラスの奴らにナンパされて行っちゃったよ。あの子は最後までお前の方をチラチラ見てたけど、お前は忙しそうだったから…」と教えてくれました。

その後キイチからその時ナンパしていった内の1人のタケシとマユちゃんが付き合い始めたと聞かされました。


私はその時はショックではありましたが直ぐに忘れていました。

それから3ヶ月ほどたったある日、そのタケシが私のところに来て「マユと別れた。あいつはずっとお前のことが好きで諦められないから別れてくれと言ってきた。マユのことを頼む。」と言いました。

私は返す言葉も失っていたけど、内心「今さらそんな事言われても知らないよ!」と思いました。

でもめちゃ可愛かった彼女の顔を思い出して彼女が付き合って下さいって言ってきたらきっと流されるんだろうなぁ…とも思っていました。

ところが結局マユちゃんは私のところには現れずそれっきりでした。

まあ彼女は私のダンスに憧れただけだからもし付き合っていても直ぐに飽きられて私の方がフラれていたと思いますけどね。


事実、次の年もマユちゃんと同じ学校の1学年後輩のハルミちゃんが寮祭のダンスフロアに来て、終わった後に私のところに来て付き合って下さいと言ったので、前年の反省を活かして付き合うことにしたのだけど1、2回会った後、お互いに連絡を取らずに自然消滅しました。

私もハルミちゃんが好きと言うより昨年と同じ失敗をしたくないというだけの理由だけだったし、ハルミちゃんの方も私のことを「ダンスはカッコいいけど、話すとつまらない。」と思ったんだろうなぁ…

因みにハルミちゃんによると彼女の学校に私のファンクラブがあるとのことでした。めちゃ驚いたけど、その後もそんな気配は全く感じなかったので私を喜ばせるために言った嘘だったのかも知れません…


ところで…ダンスをやっていると意外にモテるぞと思ったのは私だけじゃなくてキイチも同じでした。

そしてキイチが私のところに来て「ダンス同好会を作ろう!」と言い出しました。

私は「キイチが同好会の会長をやってくれるならいいよ。」と返したのですが、それから会長の押し付け合いになり最終的にキイチが会長で私が副会長で落ち着きました。

当時私は校内新聞を作る新聞部の部長もやっていてバイトが忙しくて全然新聞を作っている時間が取れかったので、正直それ以上の雑務を引き受けたくなかったのでした。


当時キイチと私は学園祭でもダンスフロアの運営をしていたのですが、モテる目的で作ったダンス同好会なので学園祭に来ていた1学年後輩の仲良し女子2人組(ユカちゃんとサユリちゃん)を同好会に勧誘し、芋づる式にこの2人の後輩女子も勧誘してもらって合計7名ほどの同好会になりました。

そもそも当時は20人弱くらいしか女子がいない学校だったので全校女子の4分の1くらいの人数をダンス部に集めてしまったのです。

ところが折角作った同好会でしたが顔合わせの飲み会をやっただけで、皆忙しくて集まれず、そのまま自然消滅したのでした。


ところが、このたった一度の飲み会でモテ事件が起こりました。

酔ってベロベロになったユカちゃんが私に向かって「〇〇先輩が好きです!」と大きな声で言い放ったのでした。

ユカちゃんも清楚な顔立ちの可愛い子だったので悪い気はしなかったから、こっそり言ってくれればもう少し返事が違ったと思うのだけど、皆の前で言われて恥ずかしくなった私は「はいはい、酔いが覚めても同じこと言えたら聞くよ。」って返してしまいました。

サユリちゃんが「ホントなんですよ!」とフォローしてたけど本人がベロベロなのでその日はそれで終わりでした。

後日改めて告白しに来るかなと思ったけど、結局最後まで来ることはありませんでした。むしろ避けられている感じ…

そもそもユカちゃんは大人しい子でお酒の力を借りなければ告白なんてできそうにない子だったのでね。

あれも後から思えばもったいないことしたなぁ…


就職して1年目の秋頃…

用事で、久しぶりに母校の最寄り駅に行った時に駅前で学生らしきグループが募金活動をしていました。

私は急いでいたので、その前を通り過ぎようとしたのですが、視界の端の方で募金をしていたグループの中の1人の女の子がこちらに向かって走り寄ろうとして、でも私が凄い勢いで通り過ぎて行ったので引き返したのを見ました。

その子の顔、長い髪…見覚えがある様な…そうだサユリちゃんだ!…と思ったけど急いでいたのでそれっきりでした。

髪型や服装がすっかりサラリーマンになってしまった姿を見られるのが恥ずかしいのもあった気がします。

サユリちゃんは新聞部の部室によく遊びに来てくれたし慕われている気はしていたんですよね…

ユカちゃんに遠慮していたけどもしかしたら私のことを…後から思えばそんな気もしました。

思い過ごしかな…


以上が私の学生時代のダンス関係でのモテ期のお話しです。

記憶違いとか思い込みがあったら済みません💦

皆、今どうしているかなぁ…

きっとおじいちゃん、おばあちゃんになってるよね…

会えたら昔話がしてみたいけど、私の容姿が変わりすぎていて街で会っても誰も気づかないだろうなぁ…🤣


他にもバイト先での出会いとか、お付き合いするまでに発展したことは数えるくらいしかないけど、私がもう少し積極的に行動していたら違っていただろうと思うような恋愛未遂事件がたくさんあって今振り返ると楽しい学生時代でした。

就職してから、遊んでばかりじゃなくてもっと勉強しておけば良かったと後悔しましたけどね…