ユビキタス ゴーズ アンダーグラウンド

パネルディスカッションシリーズ「場」 VOL３:ユビキタス　ゴーズ　アンダーグラウンド、内田洋行主催の勉強会にいってきました。

バージョンアップしたショールームで、近未来の企業や学校の場のあり方や、最新の ICT技術の場活用を披露。

もっとも印象的だったのは、フュ－チャークラスルームとUライブラリー。

フュ－チャークラスルームは、紙を使わず、スクリーンとタブレットで学習し、授業の前に先生が教材を配信。生徒がタブレットで答えて、配信して答えを返すというもので、実証実験しているとのことでした。

また。これだけの見識者、西尾信彦氏、石黒周氏、西田純二氏が集まってのディスカッションなど、なかなか聞けない情報が、盛りだくさんでした。

これだけの方を集めることができる内田洋行三好プロデューサーの采配も見事。

ustreamが設備でディフォルトで流れ、聴講者は質問も意見も twitterで流し、そのつぶやきがパネラーの方々の横のフルスクリーンで流れるというある意味、リッチな仕掛け。
西尾先生のグ－グルのストリートビューに付加価値を付けた、連動した地上と地下のストリートビュー化の実験もかなり興奮できる内容でした。

また、いまは、各個人が取得できる情報量は、見かけは多いが、 Facebookで知人からの情報を得、検索エンジンの上位１０位の中から情報を知りという我々の行為は、実はセグメントされた情報だけを見ているという見解は、妙に納得できるものでした。

私の下手な撮影写真では、あのスペースの素晴らしさを表現できないので、アップしないでおきます。
また、昨日の場は、懐かしい久々の再会も与えてくれました。