【あつ森】おいでよからプレイしてきたゲーマーの感想 | ゲーマーの一口メモ

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この記事はズバリ

 

「あつまれどうぶつの森って

結局プレイしていて楽しいのか?」

 

という問題について、

 

ニンテンドーDS「おいでよどうぶつの森」から

シリーズを始めた

偏狭ゲーマーが一意見を語るところです。

(雑談記事寄り)

 

…先日、Instagramを見てまして。

#あつまれどうぶつの森 タグの投稿に溢れていて

非常に温かい気持ちになったのですが。

 

「スムーズに進まなくてイライラする。

このゲーム、私には向いてないかもしれない。」

…と書かれた投稿を拝見して、

ちょっと自分の考えを整理してみたくなりました。

 

「どうぶつの森」はこんな人にオススメ!

  • スローライフを楽しみたい人
  • 自分の手でかぐやふくを揃え、コーディネートを楽しみたい人
  • アイテムをコンプリートするのが好きな人
  • 友達や家族とゲーム内で「平和的に」交流したい人
  • 目的の決まったゲームが多い中で、自由な目標を立てて実行してみたい人
  • 地道なお金もうけが大好きな人
  • ゲームで四季を感じたい人
 
まず、どうぶつの森はジャンルとして
コミュニケーションに当たります。
 
村に住むどうぶつたちとのコミュニケーションと、
リアルな人間と共有できる話題としてのコミュニケーション
 
過去作では「友達いないのキャ?」と
おさるのえきいんに罵られることがあったくらい、
どうぶつの森は通信特化ゲームなんです。
 
大丈夫です、友達いなくても楽しめます。
自分はその代表例です。
 
このブログを読んでもらえれば楽しんでることは伝わると思います。
 
…では一体、何を楽しんでるのか。
自分の場合は、
  • ムシやサカナを集める楽しさ
  • ベル(お金)をあらゆる方法で稼ぐ面白さ
  • 個性的などうぶつたちと交流する新鮮さ
  • 島を自分好みにカスタマイズできる自由さ
  • 過去作と比べて断然上がった遊びやすさ
  • 純粋にグラフィックがとてもよい
  • とたけけの歌が聴きたい
  • しずえさんに会う為
…といった感じです。
 
では逆に、どうぶつの森に向いてない人とは?
 
「どうぶつの森」の困ったところ
  • 基本的にスローテンポ。現実世界の時計とリンクしているため、忙しい人・ゆっくりしたゲーム展開にイライラしてしまう人には進め辛い
  • ベル稼ぎもかぐ集めも自力で進めないといけない。ゲーム側が用意してくれることはあまりないので、ゲームとはいえ「がんばる」必要がある
  • 好みじゃないデザインのどうぶつが来た場合でも、すぐにチェンジする方法はない
  • 生物のグラフィックがリアル。ちなみに、集めなくてもデメリットはない。

そしてこの不満点には、概ね解決策があります。

  • 時間がリンクしている→本体時計をいじる
  • ベル稼ぎ、かぐ収集→友達にもらう
  • 好きじゃないどうぶつ→「引っ越し」をさせる必要があり、通信で別のどうぶつを勧誘するなどしてある程度「引っ越しの誘発」ができる

 

時計をいじることにはデメリットがありましたが、

あつ森ではかなり軽減されています。

雑草が生えてゴキブリが出るくらいです。

 

またどうぶつの森シリーズは

「あえて」性格の悪いどうぶつがいますが

彼らはどんどん丸くなったり消去されたりしています。

 

具体例。

あつ森の前作、3DS「とびだせ

「オレ系」のダルマンに一年ぶりに会ったときの会話は、

 

「どこに行ってたんだ?心配したんだぜ!」

「お前がどこで何をしてようと、元気ならそれでいいんだ」

 

などの優しい言葉をかけてきます。

 

一方、「おいでよ」の同じくオレ系である

グレオに5年ぶりに会ったとき。

 

「長いこと見かけねぇから死んだのかと思ってたぜ!」

「ガーッハッハッハ!」

 

…といった風に。

5年も放置してたら妥当なリアクションのようにも思えますが。

 

口は悪いわ守銭奴呼ばわりはするわのグレオですが、

あげたかぐを飾ってくれたり、

たまに手紙をよこしてくれたりと、

共に暮らしていると愛着が沸いてきます。

 

…が、性格が悪くて見た目も悪いと生理的に無理ということもありますよね。

 

性格は良くなり、見た目も良いのが増えたあつ森ですが、

それでもデザインについての悲喜こもごもは絶えません。

 

どうぶつを選ぶ方法もできましたが

なんだかんだ運と友人が必要です。

 

どうぶつのことはどうしようもないですが、

スローテンポが苦手な人でも

「どうぶつの森」は慣れが来ると急に面白くなるゲームです。

 

イベントをこなす必要は、ありません。

 

何もしなくても、

ふと夜中に付けて星空を見上げると

流れ星が駆け抜けていった…

なんてことも起きます。

 

 

四季を取り入れたゲームはそこそこあるものの、

 

春には桜が咲き、

夏はセミが鳴き喚くなかでカブトムシを捕まえ、

秋は紅葉を眺めてキノコ狩り、

冬は積もった雪でゆきだるま作り…

 

と、ダイレクトに四季と生活が重なりあうのは

珍しいものです。

…大抵は、季節限定アイテムがもらえるくらいじゃないですか?

 

 

一言でどうぶつの森のいいところを現せば、

現実とリンクしてて好き放題できる!

 

わるいところをいえば、

テンポが遅いしめんどくさい!

 

そんな感じです。

施設を建てるのが面倒なら

Wii街へいこうよ以前のシリーズがおすすめ。

 

初めから施設があるし、

やるなら部屋のインテリアをいじりたければいじるくらいです。

…「とびだせ」からは若干だけど別世界だからな。

 

とにかく敷居が低いゲームですので、

身構える必要は何もないです。

 

なにより友人という付属機器があるととても面白いゲームだと聞いているので、

友人とやらを持ってる人は一緒にワイワイプレイしてみてはいかがでしょうか。

公式も友人付属でのプレイを推奨しているので、友人持ちに優しい作りになっていまくってます。

最大人数の8人で遊んだら未曾有の楽しさが待っていることでしょう。

友人ではなく恋人や家族でも大丈夫。

博物館なんてデートスポットのようです。というかそうとしか見えません。ベンチあるし。

 

画像がないのも寂しいので、

未使用のしずえさん画像を載せることにします。

二人目を追加しないと見られない、

特殊セリフです。

 

あつまれどうぶつの森をある程度進めれば、

一日一回しずえさんの顔を拝めることができます。

 

そんな彼女、

実はシリーズ登場は二作目

(外伝的作品を含めると四作目)です。

 

「街へいこうよ」以降ではしずえさんに会えませんのでご注意ください。

 

そして、道具をボタンでスイスイ持ち換える機能もWiiからなので気を付けてください。

 

さらに、住人を選ぶ方法も友人の村からの勧誘しかないし

村長はコトブキというカメのじいさんなので気を付けてください。

 

さらにさらに、髪型はゲームを進めてたぬきちを儲けさせないと変えられないのでご注意を。

 

さらに加えて、リセットするともぐらのオヤジに怒鳴られます。

 

さらに…

…。

 

あつ森は、

本当に遊びやすくなりました。

 

紛れもなくオススメゲームです。

たぬきちはどの作品でもプレイヤーを待ってるだなも。