有馬記念、夢はソールオリエンスにしたので(相手の読みは悪くなかった)高い観戦料ではありましたが、素晴らしいレースを見させてもらいました。ダービー馬&鞍上の見事な復活劇でした!


と、年内の中央競馬はホープフルSデーまでありますが、私の愛馬たちの出走予定は地方含めてありませんので今年の一口馬主の振り返りをしたいと思います。


2023年の愛馬戦績
105戦9勝
9-13-9-8-13-53

地方転籍時の戦績
9戦2勝

・勝利一覧(中央)

ジュビリーヘッド 1/14 カーバンクルS

ブラウシュヴァルツ 7/15 障害未勝利

アンデスビエント 9/10 2歳未勝利

アレグロモデラート 9/10 能勢特別

サミアド 10/21 2歳未勝利

トラジェクトワール 11/12 2歳未勝利

スマラグドス 12/2 3歳上1勝C

ローズボウル 12/9 3歳上2勝C

ソウルアンドジャズ 12/16 2歳未勝利


出走数も昨年より減ったこともありますが今年はなかなか勝ち星に恵まれず、勝率も1割を切る結果となってしまいました。


クラシック競走完全出走という嬉しいことはあったものの、そのまさに一番の期待をかけた世代で勝ち星を1つしか増やせなかったこと、重賞も入着はあるも勝ちには届かずという結果で、自己採点としては60点と言ったところでしょうか。


特に去年も勝ちを積み残したことからすれば(毎年言ってるかも(笑))、翌年多くの勝ち星に恵まれるはず、でもそうは行かなかった。ただ、ポジティブに捉えるとしたら上半期は44戦1勝というところから下半期はだいぶ巻き返したこと、また2歳世代が今年同様にクラシックの期待を残す走りを見せていることは悪くありませんし、最優先馬の勝ち上がりも継続できてまずは安心しています。


その2歳世代は7頭出資の4頭勝ち上がり、昨年は9頭出資の4頭勝ち上がりですから数字は上がっています。ただ、昨年の場合はそこから数字が増えることなく終わってしまったので、この世代はそうならないように進んでほしい。


コロナ禍後では初の口取りも今月に2週連続、もの凄い気合いが入ったとは言えないタイミングだからこそできたのかも知れません(笑)。来年も競馬場へ行く回数はあって10回あるかというところと思いますが、どこかでご縁があったらと思います。



さて、引退してしまった馬たち、ブラウシュヴァルツ、ジェムフェザー、ローゼシュティア、シェンフォン、アンナジーク、ジュエルアズギフト、セブンリーチ、ブリアンツァ、ラディアンシア…。怪我を理由に引退した馬たちは道半ばという形で残念ですし、アンナジーク以下の5頭は3歳未勝利での引退、うち4頭は黄金世代のはずのグリーン、残る一頭は過去最大出資額のラディアンシアと、正直振り返りたく無いというか、分かっていても残念な思いだけが全面に出てきます。それぞれお疲れさまでした&ありがとうございました!


一方、新たに愛馬となった馬たち、まず様子見最強をしてのグリーンの2歳馬ファビュラスロードは思うようにはいきませんが、休み明けを使われて年明けから変わり身を見せてくれたらと期待します。


1歳馬はキャロットで3頭、グリーンで4頭が愛馬に加わりました。本当はグリーンは5頭だったんですけど、ゴージャスランチの22が残念な形になってしまいましたね。


キャロットの今年のドラフトは申し込み頭数を絞ることを頭に入れて実践もできた。終活を意識するなかで自分の中でそれをやり切れたことの意味は大きく、100点満点のドラフトと言えます。だからこそ、来年も広く出資することはしないと決めて取り組みたい。ツアーの日程も発表されたので例年通り夏の北海道も楽しめたらなんて。


グリーンは上記ゴージャスランチの22のことがあるので満点とは言えませんが、希望通りの出資ができたこと。ナスノシベリウスの22の頓挫は気になりますがそれ以外はノーザン馬2頭と特別提供馬の組み合わせ。実はこの世代が超のつく黄金世代であった、数年後にそんな振り返りができるかですね。



個人的には年内の仕事はまだ残しますが、その後年末年始はのんびりと海でも眺めながら過ごす予定。各馬への期待などは年明けに改めてですね。


SNSの読み書きも来年もゆる〜く行うつもりで、突然しばらく消えたりもあると思います(笑)。ということで、少し早いですが今年もお世話になった皆さまありがとうございました、また来年もよろしくお願いします!