金曜日の更新で記した通り土曜日は貴重な場にお誘いいただきました。3週連続での競馬場、それもジャケットを着用しネクタイを締めて。そもそも3週連続で競馬場に行ったこと自体もう10年以上も記憶にありませんが、それに応えるかのように愛馬が3週連続で勝利を届けてくれました!


先々週は中京に行きスマラグドスと口取り(今日写真が届きました)、先週は中山に行きローズボウルと口取り、そして今週は中山に行きソウルアンドジャズの勝ち上がりをモニター越しに観戦できました。実質3週連続口取りみたいなものです(笑)。



スマホにおさめた写真はこれとパドックでの1枚しかありませんが、田舎から上京してきた人がソワソワする様に、「へぇ〜、すげぇ〜」な時間ばかり。朝から遅い時間まで大変お世話になりありがとうございました!


ただ、一日競馬を楽しませてもらったのに、ソウルアンドジャズが優勝した中京4Rを除き1つも馬券が的中せずという…、雰囲気に飲まれたせいと言い訳をしておきましょう、いいこともあればそうでないことも、人生バランスは大事ですから。



さて、この勝利でこの世代4頭目の勝ち上がり。7頭出資の半分を超えてきました。


なかでもこのソウルアンドジャズと先日勝ち上がったトラジェクトワールの2頭。目で見える部分の走りももちろんのこと、それぞれ前と後ろからの時計的な裏付けもある。左回りで走れて距離も大丈夫だろうと思えば、やはり世代の頂点のタイトルを意識をしてしまう。


去年、ソウルアンドジャズの兄ですら届かなかったのも事実ではありますけど、折り合いや反応の良さという点では2頭の方が可能性を感じますから期待するのは勝手、大いに妄想して…。



「2,3勝クラス、できれば芝の長距離戦でコツコツと頑張ってもらう」今の私の一口馬主の理想形は常にそこにありますが、やはりクラシックは一度しか出られない舞台だからこそ、古馬になってからのタイトルとは全く違うようには感じています。挑むまでの時間の流れ含めて楽しいんですよね。


ここ数年遠のいていたところから昨年は久しぶりにクラシック路線を楽しませてもらいましたし、今年も無事なら2年連続の期待をして次走の発表を待ちましょう(ぜひ直接対決は避けてもらいたい(笑))



一方、まだ世代には3頭の未勝利馬がいます。復帰戦を迎えたファビュラスロードの勝ち上がりも期待しましたが、ちょっと時間がかかりそうな印象、ビクトリーフォースも同じようなところ。幸い2頭ともに体質面は問題なさそうですからそれこそクラシックとは言わず長い目での活躍を願いたい、そのためにはまずは何とか一つ勝利を掴んでほしいところ。


もう一頭はミダース、こちらは完全に脚元との戦い、大型馬だけに難しい時間を過ごしています。だからこそ毎週の更新を読むのも緊張しますね。父に続く大舞台でのタイトル獲得をと願って出資した馬、そう簡単には思い通りにはいきませんが、これ以上の頓挫なく進むことだけを願っておきましょう。


年内の愛馬出走はおそらく来週のスマラグドスで最後、今年の愛馬の勝ち星はここまで9、どうせなら2桁に乗せて締めてほしいなと願います。