キャロットクラブ2023年度1歳募集馬、昨日の結果発表に続き、最終的な⚪︎×結果の通知がありました。
例年このブログでは「キャロカラノテガミ」と題し、全国3人くらい(推計)は楽しみにしてくれているだろう記事を記してきました。
が、今年からはは郵送での⚪︎×結果の通知がなくなくなりました。つまりこのブログの読者数の減少に大きな意味をもたらす変化で、一年間で最大のイベント事と捉えている私自身が何を楽しみにすればよいのかと悩みに悩みました(3秒くらい)。
抽選結果は来なくても出資契約書は届くはずだからソレを上から見ていけば代用できるんじゃないかなどとも考えるとても苦しみの時間でした。
なんせスマホでログインした瞬間に全頭バーンと表示される仕組みでしたからね。それでは緊張感もなく面白くない、でもさすがはキャロットクラブさん、新たに結果通知の枠を作ってくれました!
それでもアナログにこだわるべきか、ここでも悩みましたが、いえいえ、今年は昨日記した通りこの時点で100点のドラフトですし、⚪︎×対象馬がたった1頭のみ、ならばアナログからデジタルへの変化への適応力を試すためにも見ちゃいましょう、通知画面を!
ブログタイトルも「キャロカラノシラセ」に変更です。
(参考)昨日のブログ
以下が今年の結果です。
3 ヴィルデローゼの22
(父キズナ)
4 ラドラーダの22
(父キズナ)
33 エリスライトの22
(父ルーラーシップ)
→ ×
37 ピンクアリエスの22
(父アルアイン)
以上の通りとなりました。抽選はエリスライトのみですから、今年は全敗です(笑)。
最優先馬に母優先権のラドラーダとピンクアリエス、各5口計3頭。確定して気付いたんですが、これってラヴェル、ラディアンシア、ラスハンメルの2年前と全く一緒でした(笑)。
エリスライトについては、もともとチャンスはないものと見ていましたけど、申し込んだ後に改めてその総額を冷静に見つめて…、今日請求が届いたグリーンと合わせたら3に乗る金額でしたから、2と3ではだいぶ家族の印象も違うし、これはこれでよしと思ってます(非当選で本気でホッとしている自分がいるのも本音)。
個別の出資理由は改めて記しますが、まずは全馬の無事の成長を願ってます!
と、多くの方はここで離脱されたと思いますので、昨日最優先票に対する見解をささっと記しましたが、今日はもうちょっとだけ頭の整理を続けて記してみます。
まず、改めて昨日のブログリンクを貼り付けます。この後半、最優先権利が大事なんです、ということを記しました。
事実、バツ無し最優先で無抽選で確定できる馬が約8割、抽選にかかってもよければ9割、逆に捉えるとバツ無しでは絶対に出資不可能ラインは5頭、つまり全体の1桁%に過ぎません。
それが見えているからこそ、最初から上位人気馬が募集されていないと思えば8割は好きに選べる、人気と活躍は相関性があると言えるほどにはないですし、だったら毎年この8割から選ぶことを継続した方が良いというスタンスをとっています。
もちろん翌年あるいは翌々年にどうしても出資したい馬があるケース、あるいは抽選での可能性をかけてチャレンジしたけどバツがついちゃうこと、あると思います。私も過去にそういうケースがありました。それはそれで結果としては悪くない話と考えます。
一方、バツがあった場合の馬選びの心理について。バツ無し最優先で無抽選で出資できる馬(一般抽選)にいくことはもったいないと思考が働き、先に記した8割の馬は変わらずにその他の2割馬の中で競争が激化するだけ、今年の対象馬を見てもそんな感じを受けました。
つまり、バツがあると人気上位馬に視野を狭くしてしまいがちで、権利があることで選べる頭数が増えているようで実際には逆に減っている。
面白いですよね、人間の心理って。
もう一つ別の視点から。一般抽選への期待について。昨日は期待値が上がることはあっても下がることはないのではと記しました。実際、見込みに対してどうだったでしょうか。思ったより⚪︎が多い、逆に×ばかり、結果は様々だったかと思います。
でも、ブラックボックスの抽選に臨むことってそういうことなんですよね。ホントにごく僅かの確率で通る場合も、逆に100/101とかで外すケースだってあります。
ですので今の私のスタンスとしては期待しないようにしています。それこそ完全に忖度なしの抽選となっているかだって私の立場では何も分かりませんから、期待せずにというのが考えを支配するようになりました。
頭数を絞りたいと臨んでいる自分自身にとってもこれは悪くないこと。とにかく最優先票の扱いだけ気をつけて、一般は取れたらラッキーくらいでハナから自分のコントロール外と考えておく。申し込みをするということは取れすぎも取れなさすぎも、思い通りもそうでないこともどうなるかは分かりませんので。
たくさんの頭数に出資したい方にとれば、もうちょっとなんとかならないか的な考えも生まれるのは自然なこととも思ったりもありますけど、「シランケド」精神で臨むと気持ちも楽かも知れません(たぶん言葉の意味を間違って使ってます)。
来年もこんな考えで元気に募集に臨めたらよいなと思ってます。キャロットクラブのドラフトお疲れさまでした!
これで2022年産の愛馬が確定しました。
・グリーンファーム愛馬会
ナスノシベリウスの22 2口
(父レイデオロ・牝)
レッドソンブレロの22 2口
(父ヘニーヒューズ・牡)
ゴージャスランチの22 2口
(父ブリックスアンドモルタル・牝)
デグラーティアの22 1口
(父ビッグアーサー・牝)
エレンシアの22 1口
(父ルヴァンスレーヴ・牝)
・キャロットクラブ
ヴィルデローゼの22 5口
(父キズナ・牡)
ラドラーダの22 5口
(父キズナ・牝)
ピンクアリエスの22 5口
(父アルアイン・牝)
✳︎写真、一部内容はキャロットクラブより転載の許可をいただいています。