カレンダー的には3連休の先週末。今年は個人的に都合の良い並びとなりました。
ということで…。
春に散財したので今年はもう旅には出ない予定でしたが、贅沢にね…。
1枚目と2枚目の写真の間には相当なウソがあります(笑)。
交通費と宿泊費含めてもギリギリゴージャスランチの22に届かないくらいでしょうか。かなりリーズナブルに温泉旅行を楽しむことができました。
今時珍しく部屋にwifiがないホテルと言われていたので、春の沖縄に続いていいデジタルデトックスの時間にも(結果的に使えていたんですけどね)。いいんですよ、ノープランで何もせず源泉や山と海の自然を楽しむ時間って。
心身の疲れが全て取れたとは言いませんし、もう若くないので目に見えない背腰の疲れが出そうですが(笑)、しばらく仕事メインの時間が続く間にあるのでいい切り替えの機会にはなりました。台風の影響を考えてギリギリまで迷っていたけど思い切ってよかったです(雨も全く降らず)。
ということで先週の競馬も(夏競馬は特にそうですが)愛馬のレース以外は確認してません。愛馬たちが好走した皆さん、おめでとうございます!
(私の愛馬は未勝利ですが、先々週のスマラグドス、先週のダイヤモンドフジとそろそろ勝ちが見えてきました)
さて、時間を戻すこと木曜日の夜。タイトルに記したキャロットクラブの2023年募集馬の確定リストが発表されました。
まずは予定リストにあったアワブラ3頭について…。
無事に3頭とも募集がかかりました!
事前に予想していた募集価格は以下の通り。
ラドラーダの22 → 6,000万円
ピンクアリエスの22 → 2,400万円
レーゲンボーゲンの22 → 24,000万円!
結果は、
ラドラーダの22 → 7,000万円
(ロードカナロアとキズナの種付料差と育成コスト高を相殺するとこんなものかな。ま、出来は悪くないと思える価格)
ピンクアリエスの22 → 2,400万円
(お見事。実際のところこちらも気持ち高いとは思うけれど、これなら変な不安はなさそう)
レーゲンボーゲンの22 → 1,800万円
(10口行っても余る!)
3頭目のそれは冗談として、順に美浦・美浦・地方と並んだ配属先については微妙な感じともなりました。
先に申し込んだグリーンの5頭は美浦4、栗東1。牡牝の点でも同じく牡馬1、牝馬4。
ちなみに一つ上の2021年産は美浦6、栗東1。牡牝の割合こそ真逆ですが、かなり関東馬に寄っているこの2世代。どちらかと言うとレース選択の納得感などから「美浦<栗東」と評価をしてきた自分としてはだいぶ逆の偏りとなってしまっています。
ということで、まだ具体的な狙いは付けていないもののキャロットでの最優先候補は自然と関西馬へ、かつこの世代は牝馬メインになっていますから牡馬へと目線が向かいます。
ただ、ここで問題が。今年のキャロットはパッと見で牝馬が多く、さらに関西馬の頭数も少なめ。つまり選ぶ範囲が限定的になってきます。
ならば行きますか、関西牡馬、ハープスター×サートゥルナーリア。今年のクラブ最高額馬12,000万円での募集となりました。
ま、これは無理として考えないといけない(笑)。募集馬全体へのファーストインプレッションは、「想定の範囲内だけれどやっぱり高い」というところ。グリーンの価格がいつにも増してリーズナブルに見えてしまうほど。
ならば行きますか、グリーンで2通目のノーカーボン紙の提出。
レッドソンブレロの22とゴージャスランチの22を増口するかどうか。それこそこの3日間で馬のことで考えたのはそのことくらい。
考えた結果の結論としては、増口せず。
自分の中で昨年のアンデスビエントを上回る、あるいは同等までの期待感を持てなかったので、であれば先週応募してすぐに方針転換するのも微妙だし、維持費負担も大きくなるし。ということで見送りを決定しました。
募集価格が低ければその分リスクも少ないんですけど、大きいところの期待はやはりキャロットの馬には敵わないのも確かですから。
昨年に続きツアーも参加しますので、関西馬中心にこれからじっくりと候補選定して北海道で最優先行使馬を決めたいと思います!
ここから絞り込み(今年こそは早めに進めます)