明けましておめでとうございます!

2022年はブログの読み書きいずれも失速気味の一年でしたが、一年間お世話になりました。ありがとうございます!

昨年は愛馬の勝ち数は過去最多を更新しましたし、重賞勝利もありましたけどやはりそれでもどこか取りこぼした感も多い一年で、だからこそ今年に勝利の機会を残したとも言えます(毎年書いているような(笑))。

ということで、2022年の簡単な振り返りと2023年の抱負的なことを記してみます。

2022年の愛馬戦績
122戦14勝
14-13-10-8-7-70

地方転籍時の戦績
10戦4勝

これまでの最多勝ち数が9でしたから2桁に届いた時点で最多は更新したわけですが、振り返ってみると70点くらいの満足度だったかも知れません。なかなか100点は難しくともそんな自己評価です。

特に引退した馬が多く、2019年産世代の勝ち上がり率は厳しいものでしたからなおそう思ってもしまう。それでも少し前向きに思えたのは2020年産の今年のクラシック世代が多く勝ち上がってくれていること、かける期待はもっと高いですが、ぜひいい形で勝ち星が増えて欲しい。

世代別


クラブ別


【7歳(2016年産)】
ソルドラード 3勝C
なんとかもう一花咲かせて欲しいと思い続けながら厳しい競馬が続いてしまっていて。たくさん走ってたくさん勝ってくれるのが最良の形ですが、とにかくあと1つ、それがこの正月競馬であれば最高のスタートとなりますし、可能性がある限りは応援し続けます!


【6歳(2017年産)】
キングサーガ 2勝C
昨年はホントに安定して走ってくれました。それも関西馬ながら関東圏の競馬ばかり頑張ってくれて。特に秋の2着3連続の結果は今年最も勝ちが近い馬と言える状況にもあります。まずは次の一つそしてさらに続く形となれば最高です!

ジュビリーヘッド OP
サマータイトル獲得の可能性もあった中で、キングサーガと対照に後半はやや不本意な競馬が続いてしまいました。一旦重賞戦線からは離れる形となりそうですが、月内に予定されている今年の初戦から流れを巻き戻して欲しいですね!

ロンドンデリーエア 地方(大井)
完全に地方に籍を移してとなる愛馬は初のこと。この馬の出資理由はレディブロンドの最大のライバルであった母オメガグレイスの名以外何もなく、これから継続して南関東で応援する機会をもらえたのは素直に嬉しいです。環境変わっての心機一転を!


【5歳(2018年産)】
アルマドラード 2勝C
軽い骨折が理由が先か去勢したい理由が先か、鶏と卵のような話はありますが(笑)、それはさておきまだまだ頑張ってもらわないといけない存在。5歳になってだんだんと言い訳もできなくなりますし、育成時の評判の高さを思えばきっかけ一つでと思うところも。復帰明けからの好走を期待します!

ジェムフェザー 2勝C
未だ屈腱炎の損傷率は公開されていないままではありますが、ここまでの時間の長さを思うと軽くはないと思っています。実質あって残り1年の競走馬生活となりました。まずは無事に復帰まで辿り着くことを願いつつ、その中であと一つでも勝利を掴み取って欲しいです!

ブラウシュヴァルツ 障害未勝利
1勝Cでの頭打ち状態から、昨年末の障害初戦ではとてもいい走りを見せてくれました。これなら、と思ったところでの骨折はなにより痛いですが、私のジャンプレース初勝利はこの馬にかかってます!

リリーブライト 2勝C
年末の一戦は着順こそさておき、少し光が見えた走りではありました。続けて使われる今月の走りがこの先を見通す上では重要となるはずで、更に変わり身を期待します!

ローズボウル 2勝C
昨年は飛躍の年になると思っていたのですが、後半にいくにつれて尻すぼみ的な年となってしまいました。立て直されて正月競馬から早速となります。改めて今年が飛躍の年となることを願います!


【4歳(2019年産)】
アレグロモデラート 2勝C
12頭も出資したこの世代、勝ち上がり率も上がらないどころか、怪我で引退となった馬も複数。残った中でのエース格はこの馬になるでしょう。まだまだ上を目指して欲しい馬。立て直されての成長に期待です!

シェンフォン 1勝C
地方で掴み取った一勝。ホントに嬉しいものでした。体質面が固まってくるであろう4歳の年は、持っているポテンシャルを最大限に引き出してくれるはず、そうすれば次の勝利も見えてきますね!

ダイヤモンドフジ 地方(園田)
中央への復帰は年内2勝が必要でしたが、あえてそれを狙わずに今年の愛馬初戦はこの馬が務めることになります。特別募集馬ですし、既に維持費含めてプラス収支にあるので、このまま園田で頑張る選択も視野に入ってのものかもしれないですね。いずれにしてもこっちでの初富士を見たいです!

ローゼシュティア 地方(名古屋)
リストにはまだ残っていますが、残念ながら引退です。一つ勝つことの難しさ、やはりそこを貪欲に求めないと厳しくなることを教えてくれた馬でもあります。最後まで頑張ってくれました。お疲れさま&ありがとう!


【3歳(2020年産)】
アンナジーク 未勝利
昨年末のデビュー戦はまずまずという走りを見せてくれました。馬体が小さいこともあり無理せずに2月後半以降からの始動となりそうですが、勝ち上がれる力は十分にあると見ています。ピッチ走法での走りが爆発することを楽しみにしてます!

ジュエルアズギフト 新馬
呼吸面のコメントがあることはとても心配ですが、ここまで外厩で長い間乗り込まれてきましたし、デビューからいきなり動いてくれることを期待しています。格好をつけて欲しいですね!

スマラグドス 1勝C
絶好の手応えで直線に向いた後のアクシデント。本当に心配しましたが追い切りの動きから判断するには過度な心配はいらないかも知れません(笑)。とはいえレースに走ってみるまでは分からないですが、無事ならば主役不在の牡馬クラシック、候補に名乗り出てもおかしくないですよ!

セブンリーチ 新馬
体質面でどこか弱いところを見せるのか、未だ北海道での調整が続きます。ただ、じっくり育成されてきた分のプラスもあると思いますし、血統的にはいきなりからでもと思わせる馬でもありますから、無事に春以降のデビューを心待ちにします!

ハーツコンチェルト 1勝C
デビュー戦のインパクトからしたら、その後2回負けが続くとは正直想像できませんでした。ただ、一つずつ課題をクリアしながら、松山JKのコメントにもあるようにダービーを目指して欲しい馬であることは変わりません。まずは若葉ステークスでの賞金加算から半年後には世代の頂点まで、妄想は続きます!

ブリアンツァ 新馬
入厩渋滞が見えていたのでどこかで転厩かとは覚悟していました。もう少し時間はかかるようですが、チャンピオンヒルズの坂路で嫌というほど鍛えられた時間はマイナスにはならないはず。やっぱり走るよね、この馬。そんなコメントが聞きたいです!

ラヴェル OP
G1勝つのは簡単じゃないよ。そう思い知らされた暮れのレースでしたが、負けたことで克服すべき課題が見えたと思えばいい経験値とも言えます。まずは春の2冠での逆転を狙いますが、2戦とも目の前でいい走りを見せて欲しいですね!

ラスハンメル 1勝C
萩ステークスでの大敗は気にはなりますが、簡単に連勝できるほどは甘くないですよね。そこから立て直しが図られて、3歳初戦はどこに向かうか楽しみですが、長めをゆったり走れるようになれば楽しみが広がります!

ラディアンシア 新馬
いつもどこでもいつまでもこの馬が一番最初に出てきます(笑)。まずは年明けはゲート試験、順調に進めばそのままデビューかも。春の大舞台へ残された時間はほぼありませんが、奇跡を信じたいと思います!


【2歳(2021年産)】
アイヴィベルの21
年末の更新ではちょっと不安を覗かせる表現がありました。その心配は残りますが、レイデオロの初年度産駒ですから願うはもちろんあのことひとつです!

アンデスクイーンの21
ここまで本当に順調に来ています。育成のペースも牝馬にしてはかなり早い方でしょう。さらにペースアップをした時に馬がどう変わるか、評判が高まることになれば最高です!

エイシンバンバの21
この馬を実質無料で出資できるんだからグリーンはいいクラブです(笑)。それ以外のこともありますが、ご興味があればぜひ入会を検討ください(馬のことに触れてない)

ゴールドケープの21
気性面での言及はありますが、前向きさがあることは競走馬にはホントに大事です。馬体よりもそれが分かるならば馬選びもだいぶ変わりそう。必ずしも早いところからでなくても、一歩ずつの成長を待ちたいと思います!

シャイントレイルの21
一つ上の世代同様、キャロットでの実質最大口数出資馬になるので期待をかけない方が無理ですが、正直思っていた以上にいい感じで1歳を過ごせたんですよね。動画を見ても期待値を超えてきました。だからといって油断はできませんが、時間とともにその気持ちが高まっていたら言うことないですね!

ナスノシベリウスの21
3世代連続の母の仔ですから、心配は何もしていません。募集時の会報にもあった通り素晴らしい成長をそれも短期間で見せてくれました。芝かダートか適性はわかりませんが、どっちでも期待することには間違いないでしょう!

○○○○○○○○○の21
まだどの馬かを決めてはいませんが、春先まで様子見をして一頭追加しようとしているので、先予約で記しておきます(笑)。ここはいい意味で迷わせるくらい全馬が順調にすすんでくれればと願ってます!


今年は特に前半はあまり現地に足を運んだりはできなさそうで、またこれまで進めてきた通り徐々にこの趣味からのピークアウトへと向けていきたいと思っています。頭数的にもう少し少ない方が愛馬一頭ずつへの気持ちを強く持てるのでいいかなと思ったり。

あっという間に22年産馬の募集時期が訪れるんだろうけれど、キャロットではラドラーダ×キズナの女の仔、グリーンではナスノシベリウス×レイデオロの女の仔。いずれももちろん募集かかるかどうかは決まってはいませんが、前者は姉ラディアンシア同様に良く見せていますし、後者は最新の写真で凄く雰囲気を感じさせるものでしたし、頭数を絞ってこれらに複数口という方針もありかもですね。まだ気が早いかな(笑)。

無事に進むことが一番であることはもちろんですが、ここ数年続いている勝ち機会の取りこぼし的な敗戦が少なくなるとよいという思いを2023年は強く持っています。

ブログの更新はかなり緩い感じですが、皆さんの愛馬の無事も願って(もちろん皆さん自身も)、今年もよろしくお願いします!