「笑ってごらん」


昨日の天皇賞。アーモンドアイもサートゥルナーリアもダノンプレミアムもアエロリットやアルアイン、スワーヴリチャード、ウインブライトも、そしてマカヒキとワグネリアンら、皆もの凄く強い馬ということはよく知っているつもりです。


その中でも最初に書いた2頭の一騎打ちという前評判もありました。馬券よりも見るレースであったのも確かで、それならば(決められないならば)と、馬名由来「笑ってごらん」のユーキャンスマイルに◎を打ちました。相手にはワグネリアンとスティッフェリオ。当たれば40口クラブの高額馬が買えるほどの配当でしたが(笑)。


最後、もう一歩まで追い込んでくれて楽しませてもらえましたね。テレビとはいえ、これだけのレースの観戦料とすれば外れ馬券も悪くないでしょう(笑)。


さて、ネットで情報を集めていくと京王線の駅から場内までいたるところで、もちろん入場券やレープロなどなど昨年の勝ち馬の絵があり、現地行けばよかったかな、なんて少し思ったりも。でも、9月以降競馬場の出没回数が増えているので今後のこともありますし自重したんです。


何よりアーモンドアイの出資者はじめ関係者の皆さまおめでとうございました!



ここから本題。


キャロットクラブおよびグリーンファーム愛馬会の2018年産愛馬について出資理由などを改めて記録していきます。


ラストはこの仔。

 

父ディープインパクト  ×  母オーサムフェザー (BMS Awesome of Course)  牝 栗東・藤原英

 

総額7000万円(一口175000円)

 

 

初ディープ仔!

 

一体何年間縁がなかったのか(積極的でなかった)のか分かりませんが、ここにきてようやくディープインパクト産駒に出資することができました。さすがに最初で最後となりますね。


母の仔は歴代40口クラブやオーナーズで募集されてきたようです。そのためかツアーではなんとなく一口のベテランに見えた人たちが多く集まっていた印象がありました(個人の感想)。
 
馬格のあるディープ仔がどうか、ポジティブ要素でもあればネガティブ要素とも取れる、そんな感じです。また前脚の硬さは気になりましたが、馬体のバランス、血統、厩舎などのプラス面が大きく、高い馬ではありますけど出資を決めました。
 
目標は大きくクラシック戦線ということになっていくと思います。なので来年の春頃、具体的にそんな話ができていたらな、それだけ順調に進んでくれたらなと願うばかりです。
 
決して将来のお母さん狙いとしてではなく、競走馬としての大きな期待をしています!
 
ご一緒の皆さん、よろしくお願いします。
 
「骨量豊富でいかにも屈強なフレームは、母系に流れるデピュティミニスターに由来するものでしょう。また、小さく軽い頭部から首、背中へと流れるトップラインと、スラリと伸びる四肢が調和した立ち姿には、サンデー系の美点が凝縮されており、両親の血が見事に融合した馬体構成です。力強い常歩からはパワー型の印象を受けますが、背中のしなりを利かせたキャンターは一瞬の反応が鋭く、父譲りの軽快さが見てとれます。僚馬に対して決して怯むことのない姿や、常に堂々とした振る舞いから伝わる成熟した精神面も頼もしい限りです。心技体の全てを備えた本馬が見据える先は、もちろんクラシックの大舞台です。」
 

※写真、一部内容はキャロットクラブより転載の許可をいただいて掲載しています。