キャロットクラブおよびグリーンファーム愛馬会の2018年産愛馬について出資理由などを改めて記録していきます。
キャロット4頭目はこの仔。
父カレンブラックヒル × 母ピンクアリエス (BMS キングカメハメハ) 牡 栗東・平田
総額2000万円(一口50000円)
母に出資していたことから、これまでピンクアリエスの仔にはいつでも出資のチャンスがあったのですが、ずっとしてきませんでした。
今くらいの予算で毎年いけていたらたぶん手が回っていたはずですが、メサルティム、クロウエアの活躍を受けてからの完全なる後追い出資となりました(笑)。
こういうのは良くないかも知れませんが、いい馬が揃った今年だからこそ母優先を活用してという思いがありました。
そんな背景からカタログを読む前からほぼ出資することを決めてはいましたが、馬も問題なさそうに見え。
実績としてピンクアリエスの牡馬産駒がどうかというところはありますが、ツアーでの歩様も良く、コンパクトにまとまっているいい馬だと感じ、そのまま決めたというところです。
父は先行して伸ばすタイプ、母の仔は差し脚が強烈なイメージ。いいとこ取りで融合してくれないかなという期待を寄せています。
丈夫に育ち、何回も喜ばせてくれる、そんな将来を妄想しています!
ご一緒の皆さん、よろしくお願いします。
「薄く艶やかな皮膚に包まれた馬体は見事に洗練されており、強い意志に満ちた精悍な顔つきで威風堂々と佇む姿は、さながら絵画に描かれたサラブレッドのようです。体高があるためスリムに映りますが、全体の筋肉量は水準以上で、腰から大腿部にかけては特に立派です。動作が素軽く、走り出せば瞬時にギアを上げ、抜群の瞬発力で他馬を蹴散らしており、この図抜けた動きの良さからこの価格帯の隠し玉と言っても過言ではありません。エネルギーに満ちた気性と持ち前の身体能力を上手く融合させることができれば、スピードを武器に無類の強さを発揮し、2歳戦から主役の座を射止めることも可能でしょう。」
※写真、一部内容はキャロットクラブより転載の許可をいただいて掲載しています。