愛馬レイデオロが出走した昨日のジャパンカップ、厳しいレースであったことは昨日の記事の通りですが、改めてVTRとパトロールビデオを何度も見返すと、もちろんスタートや1コーナーでの出来事(これは10番のブームタイムが加害馬かと思っていたのですが、公式発表を見ると何と僚馬ソウルスターリングだったのですね)もありますけど、一番のポイントは直線、脚を伸ばした後、残り300m時点でのボウマンJKの右ムチのタイミングだったのかなと。

 

昨日の時点では接触しそうになったことによる減速が主因だと見ていたのですが、レイデオロの目の前で放たれた右ムチによって怯んだ感じになり、その後、「あれ?どうしたの?何があったの?」という感じにでもレイデオロがなってしまったんでしょうか。そんな感じでしばらく走っていたように見えました。それでも最後の最後、残り100mで手前を変えたのか、明らかにフットワークが変わると再加速してくれたのですが。。。

 

これまで300戦近く愛馬のレースを見守ってきました。そして、一口馬主以外でも馬券を含めて悔しい経験は何度も何度もしてきましたが、その中においてもかなり悔しいレースとなってしまいました。勝つことの難しさを改めて強く感じたレースでもありました。

 

と、本当に本当に悔しくて悔しくて仕方がないのですが、そんな気持ちをいつまでも引きずっていても仕方ありませんから、美味しいものを食べてきて気持ちを切り替えました。

 

「次こそは最高の結果を!」