《2021年のお年賀は「紅白マスク」と「牛乳石鹸」で決まり》

日本製の素材にこだわったマスクブランド「TAKUMIBA」の「TAKUMIBAマスク お年賀セット」は、2021年のお年賀の贈り物にぴったり。紅白を表現したピンクと白のマスク、そして丑年らしく「牛乳石鹸」のお馴染み「赤箱」がセットになった、見た目にも華やかな一品だ。写真のセットで2400円(税別)。

 

 

うん、いいねコレ。

 

紅白マスクに丑年だから牛乳石鹸。その石鹸の箱ももともと紅白。

 

「“お年賀”=年始の挨拶にちょっと持っていけるもの」なので正に最適。価格も手頃。パッケージもいい。

 

コロナ禍で丑年という2021年にピッタリの商品。よく考えたね。素晴らしい。

 

 

タイムリーに求められているものをシンプルに組み合わせてる。

 

ゴテゴテと作り過ぎていないし、余計な説明も必要無いからしていない。

 

これを渡す人も“センスがある人”と見られるだろうし。

 

マイナス面が見当たらない。これは売れるね。

 

 

本来ならマスクと石鹸1個では“お年賀”にはならないが、こうやってアイディアで2021年に最適な“お年賀”へと昇華させている。

 

こういった「モノ自体は大したことないもの」に意味を持たせてプレミアを付けるやり方はよくあるのだが、

 

その場合、説明が長ったらしくてこじ付け気味になることが多い。

 

でもこのマスクと石鹸のセットはそれが無い。シンプルにバチッとはまっている。

 

既存製品の組み合わせでこれだけのものを作ったのが素晴らしい。

 

考えた人、というかここに目を付けた人がいたということだ。やるね。

 

 

 

さて、今年は完全にコロナに振り回された一年となった。

 

経営者としては、世の中の状況に柔軟に対応し、また大きな判断を短期間でしなければいけなかった。

 

経営者の“リスク”の部分が大きく出た年だったと言える。

 

こういうことが起こる可能性があるからビビッて起業ができない人が多いのだ。

 

なので今、経営者としてこの厳しい1年を乗り切った皆さんを僕は称賛したい。

 

この激動に合わせて柔軟に事業をシフトしてきたわけだから。

 

また逆に、このコロナで風向きが変わり、一気に売上を伸ばした経営者もいたはず。

 

その人達もまた称賛したい。このチャンスを逃すことなく掴んだのだから。

 

 

この一年は正に、経営者としての真価が試された時間だった。

 

2021年も引き続きコロナは付きまとう。

 

ただ、2020年を乗り切った皆さんなら、2021年もまた、冷静且つ大胆に思考・行動されると僕は確信する。

 

今僕は朝日を浴びながらこのブログを書いているのだが、この太陽の熱のように、

 

会社にとって太陽である経営者の皆さんの熱が続く限り、会社は続いていくことができるのです。

 

 

というわけで今年も一年、ありがとうございました。

 

来年もまた有益な文章が書けるよう頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

それでは良いお年を!

 

古屋