アサヒは、「三ツ矢」ブランドから高知県産のしょうがを使用した炭酸飲料「『三ツ矢』ジンジャー」を、9月17日から発売する。 「『三ツ矢』ジンジャー」は、日本で生産量が最も多い高知県産のしょうがを使用した本格ジンジャエールとのこと。ジンジャエールは、さっぱりとした味わいとすっきりした後味が好まれ、炭酸飲料市場の中で伸長傾向にある飲料となっている。近年では自家製や素材にこだわったジンジャエールなども登場している。同商品は、しょうが本来の辛味に炭酸をしっかりときかせ、「三ツ矢サイダー」の爽やかな香りで、すっきりとした後味に仕立てている。パッケージは、白色と金色のコントラストが印象的なデザインに、「三ツ矢」ブランドの象徴である「矢羽根」ロゴと商品名、「高知県産しょうが使用」のアイコンをあしらうことで、本格的な味わいを楽しめるジンジャエールであることを表現している。と。なるほど。ガッカリだ。

このニュースを見た時にとても違和感を感じたので今回取り上げてみた。まあアサヒから新商品のジンジャーエールが出るって話なんだけど、どうにも納得がいかない。なぜかと言うと、これに全く “売る気” を感じないんだよね。そこにすごく引っ掛かってしまった。ネーミング、パッケージ共に “やっつけ感” がハンパ無い。この記事だってアサヒのプロモーションをそのまま引用しているんだろけど、どこかで聞いたようなセリフばかりで何もオリジナリティを感じない。手抜きが過ぎるでしょ。アサヒはいいのかこんなことして!?

日本の一流飲料メーカーがこれをしたことに、なんだかものすごくガッカリした。こんな仕事して恥ずかしいと思わないのか。