8月7日、「Subway」がフェイクミートを製造する米企業「Beyond Meat」とパートナーシップ契約を結んだと発表した。期間限定ではあるが、9月よりアメリカとカナダの685店舗で、トッピングのひとつとして植物由来のミートボールが選べるようになる。野菜からもタンパク質を摂取できるということを示すのが目的とのこと。2019年に入ってから日本国外では、「McDonald’s」や「Burger King」、「Carl's Jr.」「Kentucky Fried Chicken」「Taco Bell」「Domino's Pizza」「Pizza Hut」などのファストフードチェーンが、フェイクミートを使ったメニューを提供するようになった。また、「IKEA」も植物由来のミートボールを販売する予定だ。国内での大きな動きはまだ見られないが、こうした流れを考えると、近い将来、日本でもフェイクミートが選択肢のひとつになっていくことはまず間違いないだろう。なるほどね。
Beyond Meatは日本でも既に売っている。僕はまだ食べたことはないが、見た目も食感も味も動物性タンパク質、つまり「肉」だというからすごいね。以前にも確かフェイクミートに関する記事を書いた気がするが、今後どんどん伸びてくるだろうね。良い点から言うと、何より動物を殺さなくて済むってところだろうね。ビーガンやベジタリアンも食べられる。品質的には多分脂質をコントロールできるだろうな。でも添加物とかどうなってるのかはわからない。そこがオーガニックになっていて、価格も普通の肉と変わらなければ、一気に広まりそうだね。ただ、食肉生産・加工業は日本や世界でも大きな産業だから、そう簡単には “取って代わる” とはならないはず。ただ、消費者のニーズがそれを超えるだろうね。僕も成分や価格に問題なければ、安定したマクロで摂取できるならそっちの方がいい。
思い切っていきなりステーキあたりが取り入れてみたらいい。下降気味なんだから良い起爆剤になる。メニューに入れたらこれまでと違う客層を呼び込めることになるからかなりいいと思うよ。
