7月30日、大手お菓子メーカー「森永」のツイッターが、悲痛な叫び声を上げた。「かつてのアイドル、焼きチョコ『ベイク』が何をしても売れず、絶望しています。。」発売16年、チョコ菓子「ベイク」の自虐的ツイート。「ベイク」は、外は香ばしくサクサクとした食感で、中は濃厚なチョコレートが人気の商品だったが、ここ5年、売れ行きが落ちてきたという。そこで、森永が打ち出したのが、「ベイクを買わない理由100円買取キャンペーン」。公式アカウントに買わない理由をツイートすると、100円分のアマゾンギフト券をプレゼントするというもの。“悲しすぎるキャンペーン”と話題に。「パッケージを見るとまずそう」「食感が好きではありません」「量と値段をどうにかしたら買うかもしれない」思わぬ反響に、森永は「ベイクを買わない理由が1日で4万を超え、予算が尽きてしまいました。。。」と、キャンペーンは開始から1日余りで早々に終了。集まった投稿に、森永製菓・菓子第一マーケティング部・藤井えりさんは、「お客さまも『ベイク』のことをすごく考えてくださっていて、ありがたかった。リニューアルに向けて、ご意見をふまえて取り組みたい」と話したと。なるほどね。

100円を4万人強に配ったわけだから、これで400万円以上使ったってことだ笑。まあ話題作りにやったんだろけどこれじゃダメだね。客が買う理由を作れてない。ホントにマーケティングのつもりでやったのならもっとアホだけどね。

僕はこのベイクを食べたこと無いんだけど、ちょっと調べてみたら、まあ普通に美味そうかなと。でも値段を見たら、これ高いね単純に。これじゃあ今は売れないよね。1パック28粒105グラムで約400円。いや高いのが悪いってわけじゃなく、高いなりの見た目をしていないってこと。400円もするのに袋って笑。高級路線いくなら箱にしないと。それでもスーパーやコンビニに並んでて400円は高いか。

これの問題は見た目と価格と売り出し方。なので量を減らして200円以内にして、高級感出して、あとは上手いキャッチコピー付ければ売れるんじゃないかな。僕だったらキャッチコピーで、「レンジで1秒チンしてください。8倍美味しくなります。」とかってするかな。難しいでしょ1秒って。なのでちょっとやってみたくなるはず。