お金持ちやお金持ち予備軍は、健康を財産だと捉えて健康に投資します。病気やケガで仕事ができなくなれば、その分収入が減るし、医療費もかかるため、健康な人よりも余計にお金が減るという話はわかりやすいと思います。ケガや病気で入院すればもちろん、体調が悪ければ集中力が発揮できる時間が短く、生産性が下がり、気力も前向きになれなくなります。すると、やはり収入は上がりにくくなります。つまりビジネスパーソンでも、体調管理ができる人は一流の証拠であるといえるでしょう。「健康に投資する」→「仕事や投資の生産性がアップする」→「収入が上がる」というスパイラルを獲得したいものです、と。なるほどね。
ちょっと記事の中程を割愛させてもらったが、これについて僕はちょっと意見が違うのでそこを話そうかなと。まあ前提として、どの辺の人のことを “お金持ち” と言っているのか、つまりお金持ちの定義が記事の著者と僕とが違うから意見が違うんだろうけど。まあこんな人もいるんだなって感じで軽く聞いてもらえれば。
僕の周りのお金持ちも確かにみんな健康にお金を使っている。良い食材を食べたり、ジムに通ったり。でもそれってこの記事にあるように、「健康に投資することによって仕事の生産性を上げて収入を上げる」ためには見えない。というかその人たちはみんな、仕事はほっといても回るしお金も入ってくる。つまり、収入のために健康でいようとしているわけではないんだよね。で、答えはとてもシンプルで、「ベンツやロレックスはお金で買えるが健康は買えない。でも健康に近付くためのモノやコトはお金で買うことができるから」、なんだよね。収入は関係ない。ただ単に自分が健康でいたいから。ホントにシンプル。飲む時はとことん飲むけど翌朝いつも通りジムに行くし。みんな結構ちゃんとしてる。
で、付け加えればそういう人たちに共通して言えるのは、「楽しみたい」といつも思ってる。それが元となって思考・行動しているから、カラダだけでなく心も健康なんだよね。心と体は繋がってるっていうからね。両方健康なホントの健康だ。こんな感じかな。あ、あと「もっとモテたい」ってみんな思ってるな笑。僕のまわりのイケてる経営者はこんな人が多い。
