3月も終わろうとしています。
3月はもう記憶がないほどめまぐるしくすぎていきました。
3月6、7日娘の公立高校の入試
鹿児島の志望校まで受験しにいきました
塾の先生がなんと娘ひとりの為に奄美から駆けつけてくださり、朝から感激して、泣きそうでした
なぜか今回、長女は、ニュースや新聞に取り上げてもらい
2日間の入試を終え、
一度島に帰り…
吹奏楽部の卒部式…
かわいいイニシャル入りの手作りケーキに
後輩たちの余興に泣いたり笑ったりの盛りだくさんの卒部式でした
そして…13日は卒業式。
ピアノ伴奏をしないといけなくて…
それが終わるまでは泣けないと気をはっていたようで、
式の最中は、涙を我慢していたようでしたが…
教室で担任の先生から手作りのあったかいアルバムとお花を手渡されると…
こらえていた涙があふれてきました
中学三年間、部活と勉強を両立してマイペースにがんばってきた娘…
本当に色々な面で強くたくましくなりました。
娘に関わってくださったすべての方々に感謝です
友だちや先生、部活の仲間に恵まれて…
本当充実した3年間を過ごすことができました。
卒業式の次の日、14日が公立高校の発表で…またまた鹿児島へ…
娘は、鹿児島市外に住んでいるため、地方在住の子は10%枠といって市内の子より狭き門で…
どうなることか…と思っていましたが
無事、志望校合格することができました
合格発表の掲示板を見にいったときもテレビにいつのまにか撮られていて
ニュースにでたよ…とラインやお電話をただき…
娘より、写真撮りながら「すごーい!すごーい」と、はしゃいでる私の方が…大きく… お恥ずかしいかぎり…
毎日新聞にも娘の記事が載り…
合格のいい記念になりました。
娘は、4月からはパパや私の父の後輩となります。
じーじも孫が自分と同じ高校の後輩になりうれしそう。
色々心配ばかりかけた私ですが、(なかなか結婚しなかったり、すると思ったら遠い奄美大島だったり)娘が間接的にじーじに親孝行してくれた感じです。
鹿児島市内の私の両親の元から高校に通うことに。
娘は、高齢の祖父母を気づかい、洗濯、お弁当作りは自分で頑張る!と張り切っていますが…
4月からは娘と離れ離れの生活に…
まさか15年しか一緒に暮らすことができないとは思っていなかったので本当に寂しくて
合格してからは毎日のように私が泣いていて…
小さい女の子の手をひいて歩いている親子を見ただけで、あんな時期もあったなぁ…と涙がでてきたり
食事をするたび、こうやって家族5人一緒に食卓を囲むことができなくなるんだなぁ…と考えると涙がでそうに…
とにかく涙腺がゆるゆるで…
もっともっといろんなことを教えておけばよかった…と後悔ばかり…
別れの日が日に日に近づいて…ちょっと不安定になっている私です