高学年の1学期末の授業参観を兼ねた水泳発表会とPTAがありました
ひーちゃんもなんとか、25mをクロールで泳げるようになっていました
ひーちゃん、水泳は苦手なんですが、がんばりました
スイミングに通うことも考えたりもしたのですが…
今住んでいるところから、スイミングスクールがある名瀬まで、峠をこえて、山道のくねくね道を…車で片道1時間
往復2時間、スイミングを習う時間を入れると…3時間
それを週に1~2回…
スクールバスもあるのですが、この町までは遠すぎてバスは来てくれないので、どうしても親が送り迎えしないといけなくて…
私が続かないかも…というので、スイミングは習わせきらないできました
奄美市内に比べると、スイミングを習っている子の割合が少ない地域ではあります
親も気合をいれて、がんばらないと…なかなかスイミングスクールに通えないという…
スイミングスクールに気軽に通える環境にないので、海は近くにあるのに、内地の子に比べて、泳ぐのが得意な子が少ないと担任の先生もおっしゃっていました
でも…さすが高学年!去年よりみんな泳げるようになっていて…
感動しました
ひーちゃんも去年より成長を感じました
お天気が悪く、雨の中、子供たちは震えながらがんばりました
水泳参観のあと、PTAがあり…ちびすけを預かり保育に迎えに行って…
夕ご飯の支度をして、子供たちに夕食を食べさせて…
洗濯機を回し(本日3度目の…)洗濯物を干して…
7時から学校に救命救急法の実技講習会へ
毎年、この時期は授業参観、PTA、救命講習と重なり…
かなりバタバタなのです
人形を使い、胸骨圧迫、人工呼吸の実技
AEDの装着の仕方
電気ショック…
この救命救急法実技講習会、ひーちゃんが小学生になってから毎年受けています
別に強制ではないのですが、いざという時に、知っているのと全く知らないのでは違うかな…と思って
幸い、実技講習会で習ったことを使わないといけない場面にはまだ出会っていないのですが…
海に近い環境に生活しているし、子供たちや家族になにかあった時のために、心肺蘇生法の仕方の記憶を呼び戻しています
いざという時の『いざ』はないほうが本当はいいのですが…
少しでも『いざ』という時、動くことができるように…
瀬戸内消防署の方がおっしゃっていましたが、10名以上のグループだったら、幼稚園のママさんたちやスポーツのグループ等でも講習会をひらいてくださるということでした
ひとりでも多くの方が救命救急法を知って、救急車が来るまでの間に、適切な蘇生法を行えるようになって…ひとつでも多くの命が助かったらいいな…と思います