グレンツェンピアノコンクールの奄美予選に参加してきました
かーたんは、幼稚園の時から参加して今年で3回目
今年の1、2年生の課題曲は
『ラベンダーブルー』 →こんな曲 ☆
ひーちゃんは、1年生の時から参加して、5回目
今年の課題曲はグノ―作曲『マリオネットの葬送行進曲』→こんな曲☆
どちらも20~30秒で終わる曲なのですが…
短い時間で、課題曲をどう表現するかが、難しいところ…
コンクールにでる!とならないと、なかなか練習もしないので、ピアノに触れるために、初心者向けのグレンツェンには、年中行事のように参加しています
うちの娘たち…
なんとも緊張感がなく…
本番当日の、今朝も、朝からピアノにふれることもなく、ゲームとにらめっこ、弟といっしょに日曜日の戦隊ものシリーズをみて…
こんなことで大丈夫か!のママの心配をよそに涼しい顔
ピアノは日々の積み重ねなので、今日だけ練習してもしょうがないのですが…
ママの心配は的中!
ひーちゃんド派手にミスをして…それも練習の時はみたこともないような、すごいこけ方 あちゃ~って感じでした
どうしたのかな…練習不足で緊張した?と思っていると…
後から話を聞いてみると…『ピアノの鍵盤がつるつるすべって…』としくしくと泣いてました
練習の時のように弾けなくてくやしかったようです
ひーちゃんの次に弾いた男の子は、スマートに自分のハンカチで鍵盤を拭いてから演奏
その姿がかっこよくて、まさしくハンカチ王子って感じでした
コンクールなどは、自分の演奏の前に何十人って人がピアノを弾いているので、ああやって、鍵盤を拭いてもいいのね~と勉強になりました
暑いし、みんな緊張してるし、もちろん、ひーちゃんも緊張して、指に汗をかいてたのかもしれません
素人の私がきいても、ダメだこりゃという演奏をしてしまったひーちゃん…
なんと、まさかのぎりぎり入賞でした
名前を呼ばれて本人が1番びっくりしていました
でも、どう考えてもお情け?おまけ?って感じのいただくのが申し訳ないくらいの入賞
反対に、かーたんは、間違えもせず、テンポも先生に言われていた通りの速さで、もしかして、賞とれる?なんて思っていたのに、残念ながら賞を逃しました
表現力不足だったんだろうな…
幼稚園の時は銀賞、去年は銅賞だったので、こんどこそ金賞!ってはりきっていたので、かーたんは、かなりショックだったみたいですが…
『神さまがもっとがんばって練習しなさいって言ってるんだよきっと!』と来年に向けてまたがんばる!となんとも前向き
B型って楽天的でこういう時はいいです
審査の基準ってなんとも、素人の私には、んなんで
って部分も…
ピアノって奥が深いんですね…
私の中では、ひーちゃんの方が、ダメダメだったのに…不思議です
なんだかんだで、ママの方が疲れてしまいました
でも、娘2人とも、もう出たくない!と言わず、『来年こそ金賞!』っていってるとこが…なんとも…
娘2人ともB型です 自分に甘く楽天的です
まぁ音楽が、ピアノが好きって思ってくれるだけで、ママはうれしいのですが…