今日は鏡開き
鏡餅は大小丸い餅を重ねてできているので、その丸い形から、家庭円満を象徴するといわれているそう
鏡開きの日は飾っていた餅を切るのではなく、かなづちなどで、たたき、開く
鏡餅には歳神様が宿っているので、神様とも縁をきらないように切ると言わずに、開くといういい方をするそうです
鏡餅を食べることを歯固めともいうそうで、固いものを食べて歯を丈夫にし、歳神様に長寿を願うのだそうです
また鏡餅を飾る時に使う裏白の葉は、表面は緑色ですが、裏は白いので、心に裏がないことや清廉潔白を意味するのだそうまた白髪になるまでの長寿を願う意味もあるそうです
調べてみたらいろいろと意味があるのですねぇヽ(*'0'*)ツ
子供の頃、鏡開きの日は、学校から帰ると、ストーブで小豆をことこと、おばあちゃんが煮てぜんざいを作っていてくれていました
今は大好きな小豆ですが…
子供の頃は小豆が嫌いで…この日は最悪のおやつの日でしたが、『縁起物だから食べなさい』と言われ、いやいや食べていたのを思いだします
ぜんざいひとつ食べてもおばあちゃん を思い出してしまいます…
七草粥や鏡開き、ひな祭り…といろんな季節季節の行事などを大切にしてくれていたおばあちゃんだったので…
私もできるかぎり、おばあちゃんがしてくれていたように、いろんなことを子供たちに伝えていきたいなぁ…
と思っています
鏡餅を食べたので…今年も家庭円満