昨夜、7時すぎ…突然、わが町が断水になった…
町内放送から『ただいま断水の為…ご協力を…』って流れるものの…
なんで断水なのかいつ水がでるのか放送はない・・
多分、ここは、奄美なので、地震の影響での断水ではないのは確実なのだけど…
水道管がどこかで破裂したのか?貯水池の問題なのか?理由もわからない断水…
(今日中に水がでるのか、明日の朝までなのか、2~3日なのか、それによって、とる行動がちがってくるので…できればそのあたりまで放送してほしかったな…とは正直思った)
このまま何日も水がでなかったら…とか考えると少し不安だった
結局…水がでたのは夜中だった…
でも…おふろも入れず、トイレの水も流れず…不便な数時間を体験できた
それもいい経験
私達って便利な生活に慣れ過ぎてて…
我が家は7時過ぎ、突然の断水がはじまった段階でまだ、夕食は食べていなかった
ちょうど、今から、お皿に盛り付けして…という段階だったので、助かったが…調理中の家庭は困っただろうな…
昨日は、お皿が洗えないことを想定して紙皿で食事をした
紙コップに汁物をいれて…
『避難所で食べてるみたいだね…』と娘たちが言ったけど…
『あなたたちは、今日だけだけど、避難所の人は何日もお水も電気もない生活をしているんだよ…』
水道をひねれば、水がでる…そんなあたりまえの生活…
当たり前のことって本当はすごくありがたいこと…
昨夜の数時間の断水で子供たちもそれを感じてくれたかも…
突然の断水でびっくりしたけど…こんなことくらいであわてていたら被災地の方々に申し訳ない…
コップ1杯のお水を大切にわけあって歯みがきをして…
子供達にとってはこの断水もいい経験だったかもしれない