今日、ひーちゃんの学校で学校保健委員会がありました
私は、保健委員ではなかったのですが…
指導講話が聴きたかったので…参加させてもらいました
今日の講師の先生は、スクールカウンセラーや、カラーセラピーなどをしていらっしゃるM先生
以前、私が受けた、手話講座にご夫婦で参加していらっしゃったので、面識だけはありました
優しくて物腰が柔らかくて…素敵な女性…しゃべり方にもやさしさがあふれてる感じの方です
今日のテーマは 『思春期の子どもたちと楽しく過ごすために』
思春期なんてまだまだかな…と思いますが…あと5年もすれば…ひーちゃんも中学生…
5年なんてあっという間だと思うので…参考になれば…と思ってお勉強のために聴かせていただきました
以下今日の講義を忘れないように…少しまとめてみますね
☆しっかり抱いて、下に下ろして、歩かせろ☆
これが子育ての極意だそう
手をかける時(しっかり抱いて)…7~8才までに親子の信頼関係ができる時、親が幸せな気持ちで子育てする
目をかける時(下に下ろして)…子どもがいろいろなことに興味を持ち、自分でやりたいという欲求が伸びる時
期
親は、見る、観る、看る、診るといろんなみるを駆使して子供をみる
心をかける時(歩かせろ)…思春期を迎える時期、ちょっとしたことが気になる時期、親は子どもの心に寄り添
う
この時期に自我の確立、基本的な価値観が生まれるそう
親が自分の価値観を再確認する時期でもある
思春期には、子供と伴走する
反抗期とは…
親が自立する(子離れする)時で親自身も自分の人生を見直す時期
そのほかにもいろいろと…参考になることが…
心のくせ(口癖)は、人生を作るそう
私だったら…『もう~』 『あ~あ~』かなりマイナスな言葉を子どもたちに毎日のように投げかけてます
そして自分の口癖がいやだったら、口癖をかえること…
人生もかわってきて、それは、子どもにどのような人生を歩いてもらいたいかにもつながってくるそうです
そして…言ってはいけない言葉…
『ほら言ったじゃない…』これは、子供の心を萎えさせてしますそうです
それと…たとえばテストで98点をとってきた場合
『頑張ったね~でもここを間違えなければ…100点だったのに…』とほめたあとにすぐけなすのもダメだそう
これをすると…失敗をおそれる子に育ってしまうそうです(これもよくやってしまう私…)
そして…1日1回は子供をほめる、(これはつい先日からはじめようと…挑戦中 こちら ☆ )
自分自身も夜寝る時、自分で褒める、これをすることによって
思春期になった時、子供が自立できるそうです
カラーセラピストでもある先生が…
色のお話も少ししてくださいました
子供が攻撃的なときは、パワーがありあまっている(赤が過剰)なので、観賞植物などのグリーンをたしてあげる
冷静さが欲しい時はブルーをたして、気持ちを落ち着かせる
元気がない時は、赤とかオレンジを…ということでした
40分という時間があっという間でした
貴重なお話が聴けました 褒めて育てよう