奄美の豪雨災害後はじめて、住用町を通って奄美市(名瀬)までいきました
いつもの道路はまだ通れず…くねくね山道のう回路です
いつも…奄美市(名瀬)まで50分くらいで着くのですが…1時間15分くらいかかり名瀬まで
あちこちで土砂崩れなどの爪痕がまだまだ残っていました
ニュースなどで被害が伝えられていた住用町もあちこちで水害のあとが…
使えなくなった家財道具が外に積んであったり…学校の門の石が壊れていたり…
家族でよく立ち寄っていたたこ福 のお店も後ろの山からの土砂がお店に…
その土砂もまだ手つかずのような状態でした
おじちゃんの顔が思い浮かんで…涙がでそうになりました
かねて見慣れた町がなんだか違うところのようで…
悲しくなりました
でも…ニュースにでてきていたような大量な土砂などは、きれいにとりのぞかれて、車は通れるようにはなっていました(昼夜を問わず復旧作業にあたってくださった自衛隊や工事関係の方々のおかげだとおもいます)
住用町から名瀬まではなんとか通れるようにはなっていましたが…
住用町から瀬戸内町(古仁屋)までが数か所通行止めで…まだまだのようです
日曜日のたびに、毎週のように名瀬まで行っていた我が家…(買い物や食事に…)
今日の道は、20分くらいの遠回りでしたが…
病気で具合の悪い時や、妊婦さん(瀬戸内町には産婦人科がないので健診も入院も名瀬にいかないといけません)にはけして走りやすい道ではないので大変だな…と感じました
健康な私たちでさえ…少し車酔いしそうでした
被害にあわれた方々のことを考えたら、名瀬までの距離的遠くなったとか、道がわるいとか言ってる場合ではありませんが…
かねて普通に通っている道のありがたさを感じました(ふつうでもかなり峠がありアップダウンが激しいのですが…)
被害にあわれた方々が、一日も早くもとの生活にもどれますように…今日、あらためて自分の目で災害の爪痕をみて…
そう祈らずにはいられませんでした