3匹のこぶたちゃんたちのパパは、奄美で歯医者さんをしています…
ママと鹿児島で知り合った時は、パパはぷー太郎
歯学部の大学院を卒業して、開業準備をしながら、あちこちの歯医者さんの代診のバイトをしながら、生活していました
パパと知り合った時はもう、30才になっていたママ…
適齢期とっくにすぎていて、よく先の見えないぷー太郎とつきあったなぁ…って思うけどね
もちろん私は、学生時代のパパのことなど、何もしらないし、大学院をでていて、歯学博士をもっているってきいても…ふ~んだから…って感じでした
今日、アメブロをみていて、ある、ブロガーさんが、歯医者さんの彼の大学院の卒論をプレゼントされた…っていうのをみて…
ママ 「パパは、大学院のときって卒論かいた?」
パパ 「かいたよ…」
ママ 「なにのテーマで書いた?」
パパ 「なんで、今頃そんなこというの?」
ママ 「ブログかいてる人の彼が自分のかいた卒論をプレゼントしてくれたっていうのを読んだら、パパが
どんな卒論かいたか知りたくなったんだ…」
パパ 「こないだ、鹿児島の家から送ってきた荷物の中にあるよ…みる?」
ママ 「あるならみたい…」
で、みせてもらったのが…
は?なにこれ?英語やわけのわからないグラフ…

なにがかいてあるか…理解が…
ママ 「ありがと…もういいよ…なんか眠れない夜にみたら、すぐ眠れそうだね…
」
ななめによんで、中身もよくわからず…即返却
パパは、大学院で、歯科の材料なんかの研究していたみたい…
理工学講座で、超微粒子とかの研究?よくわからないけど…
パパは、性格的には、どっちかというと、開業医より、大学に残って、研究とかしているほうが向いていた気がするな…
研究者むき?
自分でも、大学に残ろうかとも考えたけど、大学は、まさしく、白い巨塔の世界で、教授選とか…どろどろしたところもあって…いろんなことを考えたら…
開業の道を選んだそう…
パパは、私より、100倍器用で…そこだけは、尊敬できるかな…
不器用な歯医者ってのもいやだよね
ねーねー達の壊れた髪かざりとか、ママの壊れたサンダルとか、洗濯物を干す連結ハンガーとか…いろんなものをちょいちょいと修理してくれるからたすかるんだけど…
私がもう捨てようとしているものをいつも、再生させてくれます
なにか壊れると…
娘たちも、「パパ…」とママの前はスルーして、パパにもっていくようになりました
結婚して、7年、はじめて、パパの論文をみせてもらいました…
ママがはじめてみた、パパの過去でした