還暦を迎えてから1年ほど経ったころ、女性セラピストからマッサージを受けるメンズエステも体験してみた。

ネットで検索すると色々なタイプのお店があるが、若さより経験の豊富さ重視と思い、熟女のセラピストを条件に選んだ。

 

予約したお店はマンションの一室で施術を受けるタイプ。セラピストはアラフォーで熟女というよりは可愛らしい女性だった。

 

最初に簡単に説明を聞き、誓約書に署名、代金のお支払いをし、服を脱いで浴室へ移動。シャワーを浴びてTバックの紙パンツを履いたら、最初の部屋に戻ってマッサージを受けるという流れ。

まず仰向けの状態から始まり、続いてうつ伏せになってオイルマッサージ、四つん這いから仰向けに戻って終了。思ったよりしっかりしたマッサージだった。

 

紙パンツは初めてで、こんな小さい紙で大丈夫かなと思わないでもなかったが、杞憂だった。

予想どおり、密着や鼠径部のマッサージで勃起してしまったが、自分のは大したモノではないからパンツからはみ出ることはなかった。

 

中には裏メニューがあるお店もあるという噂も目にしたが、そういうことはまったくなかった。マッサージが終わるときに、唇が触れるか触れないかのキスと、紙パンツの上から勃起したペニスに軽くタッチがあった程度。いたって健全(?)だった。