今年の9月は雨の日が多く、すっきりしないお天気が続きましたね。
雨が続くと、体が重だるい、むくみやすい、胃腸の調子がいまひとつ……。
そんな不調を感じることはありませんか?
東洋医学では、自然界の気候が体に影響を与えることを「六淫(ろくいん)」という考え方で捉えます。
その中で、湿気は「湿邪(しつじゃ)」、乾燥は「燥邪(そうじゃ)」と呼ばれます。
長雨の時期は「湿」、秋が深まると「燥」 湿邪には、重く停滞しやすい性質があると考えられています。
そのため、体の重だるさやむくみ、食欲不振などにつながることがあります。
一方、秋は空気が乾燥しやすい季節。
東洋医学では、乾燥による燥邪は「肺」と関係が深いとされ、喉や鼻の乾燥、空咳、肌のかさつきなどが現れやすいと考えます。
長雨のあとに秋晴れが続くなど、天候が変わりやすいこの時期。
湿気による不調だけでなく、乾燥にも目を向けておきたいですね。
秋の体をいたわる養生のポイント
●胃腸をいたわる
温かい汁物や消化のよい食事を取り入れ、胃腸に負担をかけすぎないようにしましょう。
●体を動かして巡りを促す
散歩や軽いストレッチで、無理なく体を動かしましょう。
長雨で活動量が減った方にもおすすめです。
●潤いを保つ
こまめな水分補給を心がけ、室内の乾燥にも気を配りましょう。
肌や喉の乾燥を感じたら、早めのケアを。
季節が移り変わるときは、自然環境だけでなく、私たちの体も変化に対応しようとしています。
なんとなく体が重い、疲れが抜けない、喉や肌の乾燥が気になる……。
そんな小さなサインを見逃さず、その時々の体に合った養生を心がけたいですね。
ひと香堂 はり灸では、お一人おひとりの体の状態に合わせて、全身のバランスを整えるお手伝いをしています。
季節の変わり目の不調が気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
皆さまが、心地よい秋を過ごせますように。
いのち磨きのお手伝いいたします、ひと香堂より。
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