2013年から酵素玄米を食べ続けています。
酵素玄米とは、玄米を小豆・塩と一緒に炊き、3日ほど保温して熟成させたものです。
「寝かせ玄米」とも呼ばれています。
もちもちとした食感で、玄米特有のパサつきや硬さが少なく、食べやすいのが特徴です。
熟成が進むほど色が濃くなり、お赤飯のような見た目になります。
「酵素玄米」という名前ですが、実際には
「酵素が豊富に含まれている」という意味ではありません。
炊飯の過程で酵素は熱により働きを失うため、酵素そのものを摂るというより、
玄米をおいしく食べやすくする調理法のひとつと考えています。
それでも私が酵素玄米を食べ続けている理由はいくつかあります。
まず、もちもちとした食感と、熟成によって生まれる独特の風味が好きだからです。
また、玄米だけでなく小豆も一緒に摂れることも魅力のひとつ。
そして、炊き立てよりも数日保温してからの方がおいしく感じるため、
まとめて炊いておけるのも、忙しい日々の中では助かっています。
今回、長年使っていた酵素玄米専用炊飯器の内釜のコーティングが
剥がれてきたため、買い替えることにしました。
以前使っていたのは「クックー」という炊飯器でしたが、現在のモデルは価格がかなり上がっていたため、
今回はコスト面も考えて「なでしこ健康生活」を購入しました。
炊き上がった酵素玄米の見た目は、以前のクックーとほとんど変わりません。
ただ、実際に食べ比べてみると、もちもち感は以前使っていたクックーの方が好みでした。
調べてみると、クックーは圧力がやや強く、その違いが食感に影響しているようです。
なるほど、やはり圧力の違いなのかもしれません。
炊飯時の蒸気音については、なでしこの方がかなり静かに感じます。
もちろん、食感は熟成期間や水加減によっても変化すると思います。
これから水の量や熟成日数などを少しずつ調整しながら、
自分好みの酵素玄米を探していきたいと思います。
東洋医学では、毎日の食事は身体を養う大切な「養生」のひとつと考えます。
特別なものを一時的に取り入れるよりも、自分の体調や季節に合わせて、
無理なく続けられる食事を選ぶことが大切です。
私にとって酵素玄米は、胃腸をいたわりながら日々の身体づくりを支えてくれる、
ひとつの食養生になっています。
いのち磨きのお手伝いいたします、ひと香堂より。
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