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子どもってわがままを言いますよね。
わがままって言うと語弊があるかな。
叶えたい自分の願い・思い。
ダメなものはダメと一貫した態度を示すか。
しょうがないな〜と受け入れてあげるか。
貴方ならどうします?
一貫した姿勢を貫く事は
子どもに迷いを生じさせず
ルールなどを学ぶ事に良いかと思います。
しかし。
”こうしたい!”と願った事が叶えられない事が続くと
無力感に繋がります。
どうせ駄目だ、無理だという諦め。
わがままが通るという事は
自分には物事を動かす事ができる!
という自信を得る事にも繋がるのです。
大人が一段階上から
大らかに受けとめるという事も大切ですね。
大人の意地だけで駄目という事にならないように。
ただし大人として譲れない事も大切に。
主体性・・・研修なんかに行くと
”自分で選んで活動すること”
なんて言われます。
やらされる活動ではなく、自ら選び自らする活動。
または遊び。
だからこそ考え、得られるものがあると。
そんなわけで、主体性を大切にしていくとぶち当たる問題。
自由ってどこまで?
どこまで子ども主体で自由にやらせるべきなの?
ということ。
例えば食事の時間。
これまでであれば、
食事の時間が決まっていて時間になったらお片づけ。
みんなで準備を始めて、揃ったらみんなでご挨拶。
という保育園が多かったのでは?
しかし、それで子どもは満足するまで遊びきれているのか?
大人の指示で遊びを終わらせて、
お腹もすいていないのに
勝手に大人が食事の時間を決めるのはおかしいのではないか?
という考え方で
遊びを終わらせるのは子どもが決める。
食事を始める時間も子どもが決める。
というスタイルが増えてきました。
とても大切な事だけれど、大人の覚悟も必要ですよね。
すっごく難しい。
それが最善か?と問われてどこまで自分の考えを信じられるかも
相当に向き合い考えあないと簡単には答えを出せない・・・
と果たしは思っています。
長時間保育が常の保育園においては
保育士達が交代で早番や遅番をして
朝早くから夜遅くまで子ども達の保育をしています。
中には24時間態勢の保育園もあるでしょうね。
早番・遅番があるからって
保育士達の勤務時間が長時間という事はありません。
(とは言え時間外労働もあるので長いときもある)
が!
が!!
しかしですよ。
”子どもを保育する”以外の業務もたくさんあるのが保育士。
ほぼ毎日の早番・遅番をしている中で
通常の保育のための準備、
様々な書類の作成、
行事のための準備、
保育のための勉強・・・。など。
それらをこなすためには
お給料の出る時間以外に、
つまりはサービス残業で、タダ働きで!
ということになります・・。
結局の所長時間労働です。
自分の家庭が犠牲になりかねません。
我が子が通った幼稚園はと言うと、
延長保育の時間帯はそれ専任の先生プラス正規の職員が
交代制で見ていました。
でもそれができるのは
ほとんどの子どもが2時頃には帰ってしまうという
幼稚園だからこそできるのかなと思います。
保育する子どもの数が少なくなるからその体勢が可能なのかな。
保育園の制度、体勢というのは難しいですね。
だからこその潜在保育士60万人なのかなと思います。
最近の保育業界の流れは、
”子どもの主体性”
を大切にする保育を目指している流れを
強く感じます。
皆さまの周りの保育園などはいかがですか?
子どもの思いや
自ら考える力を大切にしていこうと言う考え。
子どもを見守ると言う事。
簡単なようでいてとても難しい。
これまで培ってきた自分の価値観とのせめぎ合いでもあります。
大人になるまでに身に付いてきた
世間の常識との戦いでもあります。
そう思いませんか?
言うは易し、行うは難し。
机上の理論で、学んだ事は分かっていても
実際に目の前で
子ども達の生命力と生きる様を目にすると
迷いの連続。
私が未熟故でしょうか・・・。
けれど、迷いも大切な事と考えています。
そうする事で自分の保育を振り返り
見直す事に繋がるのです。
自分の考えだけを正しいと信じ
突き進み続ける事は、時として恐ろしい。
信じるべきは目の前の子ども達。