悲しみのなか請求された家族葬費用 | 準富裕層への道〜世帯年収700万円台でもいける気がするブログ〜

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母は亡くなる半年ほど前から

高齢者施設で暮らしていました。


それまでずっと自宅で介護していましたが

転倒をきっかけに要介護5

急性期病院の主治医にもう自宅に帰ることは難しいと告げられてしまったのです。


高齢者施設で母は本当に良くしていただきました。


施設での生活に慣れてきた頃

夜遅くに電話がかかってきました。

母のいる高齢者施設からでした。


「お母さん、息をしていません。」


母が亡くなった知らせでした。





この電話がスタートの合図となり

次々と手続きが押し寄せてきました。


母の死で頭が真っ白の中

決めなくてはならないことがたくさんありました。


亡くなった母をどこに安置するか

葬儀社はどこにお願いするか

遺影はどれにするか

僧侶はどうするか


私には何一つ決める事が出来ませんでしたが

決断力のある父と頼りになる義兄(姉の旦那さん)のおかげでどんどん進んでいきました。


1番悩んだのが葬儀社をどこにするかでした。


葬儀後に莫大な費用を請求されたというのはよく聞く話ですが、早く決めなければならないのに、頭は働かないしで、私はただ呆然としていました。

生前に葬儀社を決めるなんて気が進まないと思いますが、人は誰しも必ず死ぬのである程度の準備は進めていた方が良いと実感しました。


葬儀社も義兄が決めてくれました。

地元の有名な葬儀社にしました。

いざという時頼りになる義兄、本当にありがたかったです。

うちの夫は…。あれ?おったかな?


葬儀社の担当の方は無理な勧誘はせず

母の葬儀で必要であろうものだけを提案してくださり、私たちに選択させてくださいました。


信頼出来る担当者さんでした。


祭壇のグレードが3種類あり、真ん中のグレードを選択しました。

日本人あるあるかな?


参列者は15人


見積もりで約70万円の家族葬となりました。


別途、お寺さんにお支払いするお布施を30万円用意しました。



葬儀後に見積もりどおりの金額約70万円を葬儀屋さんにお支払いしました。

追加費用は一切請求されませんでした。


葬儀後、葬儀担当の方に言いました。


「良いお葬式をありがとうございました」


心から言うことが出来ました。


 


最後までお読みいただきありがとうございました