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米国時間 1月20日 (金曜日)第45代大統領が誕生しました。
 
トランプ大統領の就任演説では一貫して、権限を「ワシントン」から「アメリカ国民」に戻し(Establishment −既成勢力や既得権層− からの解放)、アメリカ第一を根幹に、悲惨な状況にある米国を救出し、選挙スローガンでもあった「アメリカを再び偉大にする」ことを約束するといった内容で終わりました。
 
ざわつく心を落ち着かせ、できるだけ静観することに注力した演説内容に対する個人的な感想は・・・。
 
偏っている(やっぱりショック)
 
"a nation exists to serve its citizens”(国は国民のために奉仕する)
"it's going to be only America First. America First” (米国第一主義)
 
こういったメッセージが強調された演説でした。
歴代の大統領が繰り返し強調してきた、アメリカ民主主義の自由の理念、万人は平等との信条に基づく国家は、トランプ大統領のもとでどのように変化していくのでしょうか。人類の基本的な価値が守られ、人権が尊重され、真の意味で公共の利益や弱者への配慮がなされることを願うばかりです。
 
ケネディ大統領の就任演説、THE 民主主義国家 のリーダーたる名言をここに紹介します。
”アメリカ国民よ。国家が君たちのために何を成し得るかを問うな。君たちが国家のために何を成し得るかを問いたまえ。世界の人々に言いたい。あなた方のために、アメリカが何をするかを問うなかれ。人類の自由のために、われわれが共に何を成し得るかを問い掛けよう”
 
米国時間 1月18日 水曜日にオバマ大統領のプレスに向けた最後の会見が行われました。
 
 
オバマ大統領に感じることは人それぞれだと思いますが、初のアフリカ系アメリカ人大統領として、何に対しても偏見なく、誠実かつ理性的、自国のみならず世界を良くしようと8年間の任務を家族と共に全うした真のリーダーだと思います。彼の偉業は今後もアメリカの歴史に深く刻まれることでしょう。
 
特に、オバマ大統領の家族に対する愛情は深く、今回の会見の節々でも見られた娘たちの話は、子を持つ親として非常に勇気づけられる、これからの指針となるものでした。
 
1時間に渡るプレスの質疑にいつもと変わらず冷静沈着に(しかし言っていることは情熱的)、人徳を感じる応答で淡々と進めていく姿は、常に安心感を与えてくれることを約束する等身大のリーダーだったと今更ながら感じました。
 
最後に『Good Luck』と手を振り、演台を2度ノックし退出していく様に胸が締め付けられましたが、8年間、オバマ大統領がリードする国で生きられたことを感謝するとともに、これからのアメリカが向かう先を能動的に感じていきたいと身が引き締まる思いでした。Thank you very much, Mr. President!
 
英語の完全転写は以下から。
https://www.nytimes.com/2017/01/18/us/politics/obama-final-press-conference.html?_r=0

昨日の続きです。

  • インプット、アウトプット どちらもバランス良く。 
  • オーバーキャパシティは脳の働きを鈍化させる。常に10%~20%の余力を保ち、新しい発想を生むためのキャパとする。
  • 男性は女性の足を引っ張ってはいけない。女性はもっと女性の足を引っ張ってはいけない。
  • 切磋琢磨できるいいライバルを持つこと
  • 空気を読むことは大切だけど、時にKYでいることも必要。
  • 全てを全身全霊で受け止めず、さらっと受け流す術を知ること。
  • 忙しい時こそ、仕事の見直し、効率化の提案ができるチャンス。
  • 自分を責めない。
  • 立ちはだかる壁は登ってもよし、穴を開けてもよし、避けてもよし。
  • 女性は男性のような働き方をしないほうがいい。
  • 事務職がバックオフィスと思っていたら大間違い。
  • 自由な働き方に乗っかる。
  • フィジカルに、メンタルに常に柔軟でいること。
  • やっぱり仕事を人生の最優先にしてはいけない。

会社員歴も通算20年近くになりました。勤めた企業は3社。

現在所属する企業では11年半お世話になっています。

今回は、得にマネジメントのポジションになってから、感じ、考え、忘れてはいけないと思ったことを、ここに書き留めます。後日、改めて一つ一つ、掘り下げていけたらと思っています。

  • 時は金なり。いえ、お金以上の価値があります。
  • 会社で無我夢中に働きすぎて、心を亡くしてしまう前に、もっと大切なことがあることに気づくこと。
  • 働けなくなった時、生きていけるオプションを事前準備しておく。
  • 苦手な人に会った時、苦手な仕事に向き合った時、それはチャンス。
  • 感情的になった時、まず自分の中でコントロールする。公の場で感情を吐き出したり行動してはいけない。
  • これからのリーダーは人を権力の下に動かしたり雇ったりするのではなく、人を(活)生かし、束ねる能力が必要である。
  • 多様化という真の意味を理解する。単なるはやり言葉ではない。
  • 人は、心を相手にしていることを忘れてはいけない。思いやりがいいものを生む。
  • 常に謙虚でいること。誠実でいること。
  • 行動に移す前に、どうせ無理だから・・・と諦めない。
  • 質問を恐れない。理由を尋ねることに躊躇しない。
  • 結果を報告するだけでなく、自分の意見も述べる。
  • スケジュール管理は整然と。遅刻しない。相手の時間を盗んではいけない。
  • 人の前でメモを取る時、タイミング、メモ内容にも気をつける。
  • 落ち込んでも直ぐにに体勢を立て直す。敏捷性を養う。
  • 戦略は現場から、戦術は人から、管理は心から。
  • 最後に勝つのはパッションの強い方。
  • 素直に物事を受け入れ、素直に人の話に耳を傾ける。
  • 『機を見るに敏なり』タイミングよく感謝の意を示す。
  • ネガティブな意味合いのあるものは口に出さない。
  • 本や人から学ぶことは多い。経験に学ぶことほど、パンチ力のあるものはない。
  • 失敗を恐れない。時にリスクをとることは大事。
  • ブレないポリシーを自分の根幹にする。
  • 人のため、世の中のため、環境のためになっているか、常に問い続けることが重要。
  • 生みの苦しみを味わうと強くなる。
  • フィードバックを得ることはどんな分析よりも的を射る。
  • ルーティン化できる仕事はいつかロボットが代行してくれる。
  • 効率化を図ることで時間を上手に使う。
  • 全ての人とつながっている。どんな関係も大切に。
  • 仕事・人生において、特に同性のメンターやロールモデルがいると心の糧になる。
  • 発想の転換。脳を常に活用。
  • 正しいことを言っているかを気にするより、ハートが動いているかを気にする。
  • 時にデバイスへのタイピングを休んで手書きしてみる。手書きの挨拶状はやっぱり心に響く。


 

The way work gets done is changing. Be prepared for the future.

 

企業のトップや人事担当幹部たちが、将来の人事を再考するために集まったボランティア組織、CHREATEをご存知でしょうか。この組織は、人事、雇用の選択、人材、企業について再考するために2013年に結成されました。

現在、第4段階(2016年6月〜2017年6月)に入っていますが、毎回、グローバルな観点から重要な示唆が生まれています。

まず、第2段階で特定された、将来仕事の変化を促進する5つの根本的要因を紹介します。

  1. Exponential pattern of technological change
    (急激な技術変化)

    Technological breakthroughs will force organizations to adapt and reinvent themselves more quickly.  Meanwhile the workforce faces the risk of job loss and skill obsolescence, requiring that they adapt and reinvent themselves.
  2. Social and organizational reconfiguration
    (社会関係および組織の再構成)
    The workforce’s increased autonomy and decision-making authority will make the workplace more power-balanced and less authoritative.  The workplace will be structured more through social networks and less through hierarchy.  Work relationships will be more freelance, gig, and project-based and less exclusively employment-based.  Organizations will tap more diverse avenues for sourcing and engaging talent that extend beyond traditional employment.
  3. A truly connected world
    (密接につながり合う世界)

    Information will be more abundant, richer and more available to everyone.  Work will be accomplished from anywhere, creating a truly global talent ecosystem.  Seamless global and real-time communication, will lead to faster product development.  Go-to-market strategies will be more diverse, and have shorter product/strategy durations.  Organizational reputation will become a pivotal currency in customer and work markets.
  4. All inclusive, more diverse talent market
    (包括的でグローバルな人材マーケット)
    Multiple generations will increasingly participate as workers, today’s minority segments will become majorities, older individuals will work longer, and work will be seamlessly distributed around the globe through 24/7 operations.  Organizations that win will develop new employment contracts and hone new leadership styles and worker engagement approaches to address the varied cultural preferences in policies, practices, work design, rewards and benefits.
  5. Human and machine collaboration
    (人間とオートメーションの協働)

    Technological breakthroughs will produce exponential disruptions in markets and business.  The rapid adoption of robots, autonomous vehicles, commoditized sensors, artificial intelligence, and global collaboration will renew the thinking about work.

また、CHREATEは仕事の将来像を、「仕事の民主化」、「テクノロジーによる強化」の度合いに基づいて、将来の仕事のあり方を、従来型、従来型の高度化、進化型、ウーバー的進化型の4タイプに分けました。

従来型ー業務内容が安定的で、従来型の報酬と業績評価の制度でうまく機能する仕事(例えば製造業界)

従来型が高度化ーマネジメントと雇用形態はそれほど進化していないが、テクノロジーの活用は進化している業務(流通業界)

進化型ーテクノロジーの進化は緩やかだが、雇用計画にプラットフォーム、プロジェクトベース、単発契約、フリーランス、コンテスト、請負契約、期間契約、パートタイムなどが含まれる(専門職スタッフやソフトウェア開発)

ウーバー的進化型ーオンデマンドでの人工知能の活用、超高度のパーソナライゼーション、安全かつアクセスしやすいクラウドベースのプラットフォームなどが、働き方とテクノロジーの新たなモデルを支える(高度の創造性と発明力を伴う仕事)

 

下のマップは2025年に向けて、どのようにビジネス能力(人事ターム)がシフトしていくか、纏められたものです。

他、参考資料 http://chreate.net/CHREATE_Four_Roles.pdf

 

今後、企業は将来の組織体制に基づき、また、進化する仕事のエコシステムにうまく対処できるよう、新たな人事戦略を構築していくと思われます。


同時に、仕事のあり方・働き方も、加速的に進化していきます。 私たちは、突然途方に暮れるといったことのないように、これまで以上のスピードで変化していく世の中に対応できる、柔軟性、十分な準備、良質なアンテナが必要になるのではないでしょうか。