お袋の一周忌の翌日も妹と甥っ子は洋服などの遺産整理に精を出し、なので、もう一泊していくそうです。ボクと妻はマンダラケに大量の漫画雑誌を送り、山菜などの山形の美味しいものを自宅に送り、予約を入れてた松島の温泉宿に向かいます。

国道48号線で仙台へ入り、途中「みずさわ屋」を覗いてみれば駐車場が1台空いてます。ラッキーとばかりに車を滑り込ませ行列に並びます。車の誘導は、ひょっとしてお店のご主人?お店のことは全部任せられるくらいお弟子さんたちの腕が上がってるということなんでしょうな。

 

 

 

 

ここ「中華そば みずさわ屋」は仙台の郊外に行列を作る人気店。

ラーメンWalker宮城2023で総合2位のお店です。2度目の訪問です。ボク等が並んだときは5,6人くらいで少なくてラッキーだったのですが、ほんの数分でボク等の後ろに物凄い数の人たちが並びはじめました。あぶねーあぶねー。

並んでる最中にメニューが回って来て「中華そば 715円+柔らかバラ肉そば 1155円+バター肉ご飯 385円」をオーダー。前回と同じになりました笑。

回転がいいのであまり待たないで入店です。

 

 

 

 

 

 

 

 

なみなみと注がれたスープがなんとも魅力的。

ドンブリからはみ出さんばかりの巨大な肉塊、バラ肉チャーシュー。このボリュームも人気のひとつなんでしょうね♪

鶏と豚の動物系に魚介が優しく効いて野菜の甘味もたっぷりのスープ。あっさりなのに深いコクや旨味を感じます。

麺は自家製麺で220gと多めで、チュルリとしなやかで、そして長いんです。

またドデカいバラチャーシューも魅力的。箸で持つと重いんです。豚の旨味たっぷりで箸でちぎれるほど柔らかい。メニュー名に偽りなし。これが3枚も乗ってるのだからたまらない!1枚の半分を妻に手伝ってもらって、2枚半をバター肉ご飯に乗せて自家製チャーシュー丼を作ったりしてなんとか完食。

バターの風味が鼻を抜けるバター肉ご飯もいいですねぇ。

美味しくいただいてごちそうさまでした。腹パンです。

さあ、高速に乗って松島に向かいます。