「自家製麺 しげ」をあとにして山形に向かいます。
福島西ICから東北自動車道に乗り福島JCTから東北中央道へ。
米沢中央ICで降りて米沢高畠線で高畠方面へ。「しげ」からおよそ47km、49分で「塩結び」到着です。
なんと、田んぼの中にポツンとラーメン店が1軒あるロケーション。
13:55の到着なのでお昼の繁忙期は過ぎたのか、3割程度の入り。
はんつ氏やラーメン官僚の色紙があります。我らが石神氏も訪問してたんですね。
「真鯛中華 800円」と「鯛めし 250円 」× 2 を注文。
それにボクは「チャーシュー 200円」を追加。
2015年8月のオープン。こちらのご主人は銀座のラーメン店で修業、そのときに鯛と塩の魅力に目覚めたのだそう。
チャーシュー増しにしたのですが、とんでもないボリュームのチャーシューがやってまいりました。どでかいチャーシューが2枚。これで200円って。ちょっとビビります。
隣りのテーブルに運ばれたおそらくは味噌ラーメンの大盛りの巨大さに客がざわついて更にビビり、隠れG系の店?の疑いが濃厚になります笑。
真鯛中華は鯛のアラを使った鮮魚系スープで鯛の旨味たっぷり。鯛のほぐし身も乗ってまさに鯛づくしの一杯。
麺は加水の高い米沢っぽい手もみ細縮れ麺で180g。これがけっこうボリューミー。鯛スープとの相性も抜群。
チャーシューを投入するタイミングが難しい。つまりチャーシューを入れたことで鯛の風味が損なわれるのではないか?という心配です。最初から別皿で提供されるということはそういうことか?なので鯛を十分に楽しんだ後に投入してみれば、おおっ!豚の旨味との風味が合わさってこの上なく美味くなるではないか。杞憂でしたね。
麺を食べ終えたら「鯛めし」です。こちらも鯛の風味一杯でラーメンより美味いんじゃないかと思うほど。これを残ったスープに投入して鯛まみれおじやの完成です。これがまた美味い。美味いが、もうお腹パンパンでごちそうさまでした笑。
再び東北中央自動車道に乗って実家を目指します。