2019年6月以来の「NOODLE VOICE」です。

最初の訪問時はチー油の効いた「中華そば」をいただいて、看板の「濃厚ホタテそば」は未食のまま5年が過ぎてしまいました。

雨がシトシト降ったりやんだりの土曜日、11時開店の35分後到着。店の外に待ちはありませんでしたが、中に4人待ち。画像は食後、お店を出たときに撮ったものです。

券売機の「濃厚ホタテそば 950円+炙りチャーシュー3枚 280円+本日の飯 200円」のボタンをポチ。食券を購入してる間に店内の4人分の待ち席が1席空いたのでそのまま着席。すぐにホール担当の女性が食券を集めにやってきて、ランチは麺の中盛り、大盛りが無料とのことで腹が減っていたので何も考えずに大盛りをお願いしました。チャーシューはロースとバラから選べるとのことでロース1枚、バラ2枚でお願いしました。

あとからもドンドンお客さんがやってきて、店の外に並びが出来始めます。客層が若い。女性の一人客も多いですねぇ。

回転が良く5、6分でカウンター席に案内されました。

 

 

 

 

 

 

 

席は1席おきに配置され間にアクリル板の仕切りも健在。コロナ禍は収束したわけではありませんからね、こういう配慮が嬉しいです。

数分後、なにやら他とは違う巨大な器がやってまいりました。画像からは分かりにくいですが…

えっ !? これボクのww。

ふと、周りを見渡すとボクのような巨大な器の方がチラホラ。ひょっとしてこれは大盛り用か !? 

これは厳しい戦いになるかもしれない!と、襟を正しますw。さら巨大なバラチャーシューが3枚に分厚いロースが1枚。まさかこんなにデカいチャーシューが乗るとは夢にも思わず、さらに背筋が伸びる思いになります。

白い濃厚なスープはホタテの風味を纏い、見た目よりは軽くサラリとした印象。ときおり柚子が感じられてアクセントになり、脳が喜びます。

麺は中太ストレートのもっちりしたのど越し。噛めば弾力があり歯を押し返してきて、ホタテのスープと相まって美味い!

デカくて分厚いチャーシューにかぶりつけば、ガッツリ肉食欲を満たしてくれる歯応え。ときおりニンニクの風味が鼻腔を抜け食欲をさらに掻き立ててくれます。何とか1枚を食べ切っても、あと3枚あるわ…w

白い立方体のトッピングが何だろう?と口に放り込んでみれば、??…ダイコン?ダイコンのトッピングは初めてかも。面白い♪

またメンマが好み♪コリッと歯応えがあっていい箸休めになります。次回はメンマ増しもいいかも。

そして本日の飯がまさかのチャーシュー丼でチャーシューが被ってしまいました。バラチャーシューを1枚、ドサッと乗せ、チャーシューまみれ丼にしてかぶりつきます。甘辛のタレでごはんも進みます。

何とか全部食い切りました。後で調べれば大盛りの麺量は300gあって、それはまさに二郎系のボリューム。これは厳しいというか、客層が若いのも頷けます。このボリュームも人気なんでしょうね。

美味しくいただいてごちそうさまでした。

 

腹パンになってデパ地下で酒のアテ買って帰りまーす♪