年末進行の多忙な日々を乗り越え、やっと1日時間が取れたのでランチラーメンウォーキングです。副都心線で久しぶりに神奈川県に入ります。

以前神奈川遠征したのは2020年2月、新型コロナに集団感染した「ダイアモンド・プリンセス号」が横浜港に入港し、コロナ禍という大厄災の兆しが見え始めた頃。あれ以来の副都心線です。

目的店は新川崎駅が最寄りのようですがそれでも徒歩で2~30分かかるようで、東横線の日吉駅からも似たような距離。なので小竹向原駅まで徒歩15分、小竹向原駅から日吉駅まで約40分、徒歩25分で「日陰」到着。

お店の前に5,6人並んで、隣の鉄工所に迷惑がかからないよう

お店の前と道を避けて並びます。最初分からなくて並んでる人に注意されてしまいました。(;^ω^)

 

 

食べログには11:30開店とありましたが、11;15の到着ですでにお店は開いており、食べ終えた客がお店から出てきたりしてました。どうやら11時過ぎに開店と考えていた方がいいようです。

8人の並びで30分後に入店。セルフで水を汲み口頭で「チャーシューメン 1000円」と「「生姜丼 100円」をオーダー。

ご主人ワンオペです。ん?ご主人、見たことあるぞ。下北沢の「麺と未来」の店の奥で麺を打ってた方だ。

独立されたんですね。2021年1月オープン。ご実家がこの辺りなんでしょうか。

麺上げする後姿がかっこいいと、どなたかが表現されてましたが確かに絵になります。まるで芹沢さんのよう♪

 

 

 

 

 

これでもかとチャーシューが乗ったチャーシューメン。今どきこれで1000円とは信じられません。生姜丼も100円のレベルではありません。人も雇わず券売機も置かないでのホスピタリティの高さ。感謝しかありません。

麺は「麺と未来」同様、いやそれ以上の超極太麺。女性の豊満なバストに唇を寄せたようなムチムチプリプリの柔らかさはまさに至福の時間。啜れば啜るほど鶏感のあるスープとあいまって「あああ…」と昇天してしまいます。この強烈な個性が大人気なのです。

チャーシューも柔らかでトロットロ。

これを生姜丼に大量に乗せて自家製生姜チャーシュー丼の完成です。ガツガツかき込みスープで口直しし、さらにかき込んで大満足。美味しくいただいてごちそうさまでした。

久しぶりの神奈川遠征、もう一軒行きますか(^^)。