東京ラーメンフェスタ2023の帰り道、中野通りと水道道路の交差点、笹塚出張所交差点の新店「麺屋ニシムクサムライ」訪問。
今年(2023年)10月15日オープン。
鶏白湯と牛すじ油そばが2本柱のよう。
ラーフェスに行く途中見つけて気になっていたのです。
券売機で食券を購入しようとすると、ガテン系のお兄さんたち4人様がご入店。後ろに並ばれてちょっと焦ります。
鶏白湯ラーメン 900円と賄い丼(マヨ玉明太丼) 300円のボタンをポチ。ホントはランチサービスCが欲しかったのに、よく分からないうちに押しちゃいました。
見た目はあまりまとまりがない印象の一杯がやってまいりました。
こちら「ニシムクサムライ」さんは独学系新人さんのお店かな?と思いきや、日本橋界隈でキッチンカーで「西向士」として営業されてたのだそう。
晴れて路面店の開店なんですね。
なるほど、少しトロミのあるスープが鶏の旨味いっぱいで、しかもしつこくない。
美味い!
丼の見た目とは裏腹に実力派十分なようです。
ぷりっとした麺が合いますねー♪
どんぶりの縁にかけてあるレアチャーシューも美味しい。縁にかけるのはあまり衛生的に見えませんが、スープの熱が入らないようにしてるのでしょう。このスタイルを始めてみたのは「ラーメン大戦争」?
賄い丼(マヨ玉明太丼)は役者志望のバイト君の考案なのだそう。
そのままではマヨ玉明太丼なので特に感動はありませんが、残ったスープを注ぎ込んでおじや風にすればマヨのコクと明太子の風味が加わって斬新な丼になりました。
さて、屋号の「ニシムクサムライ」ってどういう意味なんでしょうね。ご主人が西日本出身で、故郷に錦を飾りたいとかいう意味なんでしょうか?
美味しくいただいてごちそうさまでした。
クロスバイクでのんびり帰りまーす♪